広報じょうほく No.299 1987(昭和62)年 8月
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hU-」手李』す》一・一I特別塞覆I▼保護司法昭和二四年に犯罪予防更生法が更生保護⑪鰹蕊漂藍緯澱法措置として保護司制度を規定し県功労保護司今瀬敏一たもので、保護司の厘叩、設置区▼犯罪者予防更生法の執行の言渡しを受け、保護観察域やその定数、任期、職務の執行これは「犯罪をした者の改善及に付されなかった者。⑤訴追を必区域、服務上の心得、実質支給のび更生を助け、恩赦の適正な運用要としないため、公訴を提起しなことや表彰、保護司選考会、委嘱をはかり、仮赦放その他の関係事い処分(起訴猶予処分)を受けた解嘱の手続と条件等、重要な事項項の監理について公正妥当な制度者。等に対して国が行う更生保護、を規定した法律です。を定め、犯罪予防の活動を助長し、更生保護事業の経営認可、その監▼恩赦法もって社会を保護し、個人及び公督等が制度化されました。恩赦には、大赦、特赦、減刑、共の福祉を増進すること」を目的この法律の規定する更生保護は、刑の執行の免除、復権の五種類がとする法律で、全文三章から成り、前述の者が親族その他から援助やあります。恩赦は戦前は大権、す保護観察、仮赦放等に関する基本公共の機関からの保護を受けられなわち天皇の権限によって行われ法であります。ない場合等。または、それらの援ましたが、戦後、憲法の改正によ▼執行猶予者保護観察法助だけでは更生できないような場って内閣の決定によって行われるこの法律は、刑の執行を猶予さ合等、種々の措置が溝ぜられてお知ようになりました。れ、一定期間保護観察が行われている者に対しての保護観察の方法、運営の基準、遵守事項等を定めた◆青少年相談員の声騨潮霊議蕊ふれ合いを深めようたほか、保護観察開始前の環境の調整についても規定しています。上泉久野美代子▽更生緊急保護法この法律によって司法保護事業四十日間という長い夏休みに入てみてはいかがでしょうか。法が廃止され、新たに①懲役、禁り、学校での生活が家庭に移り、たとえば、庭でバーベキュー等鋼または抱留について刑の執行をにぎやかな反面、勉強は・宿題はをやるとすれば、これを通して野終った者。②刑の執行を免除となと気にかかる毎日ではないでしよ菜や果物の皮のむき方やきざみ方、つた者。③懲役または禁鋼につきうか。日ごろ忙しい生活をおくりマッチの使い方等々、いくらでも刑の執行猶予の言渡しを受け、そがちな家族同志ですが、ふれ合い教え伝えることがあるはずです。の裁判が確定するまでの者。④刑を求める意味で気分転換をはかっまた、試食しながら祖先のことや子どもの小さいころのこと、将来の夢についてなど、話はつきることなく楽しい夏休みの一夜になることでしょう。その中から、父親のたくましい背母親の優しいまなざしを心に感じ、子どもたちは必ず自分の存在の重要さを知ると同時に、家族の愛のすばらしさを感じて、明日からの自立心が培われ、いつまでもよい思い出となって心に残ることでしよ』フ。それぞれのご家庭に合わせて楽しい夏休みをおすごしください。6;広報じようぼく-402-

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