広報じょうほく No.298 1987(昭和62)年 7月
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日本の年金に対する考え方は「老後を迎えれば誰もがもらえる」というものではありません。「納めなければもらえない」という考え方です。これは「拠出制の年金制度」とか「社会保険方式」と呼ばれ「拠出あるところに給付あり」逆に「保険料の拠出がなければ給付もない」ということになります。しかし、経済的な理由などにより、保険料を納めたくてもどうしても納められない方もいるかと思います。このような方のために、国税庁をはじめ国税局一一税務署では、本年度も全国の高校生から「税に関する作文」を、また、中学生からは「税に関する標語」を募集します。テーマは、作文・標語とも税に関するものなら何でも結構です。受付は税務署で行っていますのI観の窓Il年金通信I税関係の作文と標語を募集免除制度の正しい理解をで.高校生・中学生の皆さんの応募をお待ちしています。○作文・応募数一人一編、三○○○字以内・締切日9月5日(土)・表彰国税庁長官賞、国税局長賞などが贈られます国民年金制度には保険料の納付を免除する制度が設けられています。そして、保険料の免除を受けた期間は、保険料を未納にしてしまった期間とは異なり、年金を受けるための期間となりますので、将来、年金を受けることができます。○低くなる年金額しかし、免除をうけた期間については、保険料を納めた期間と比べて、年金額は三分の一に減額されますので、かなり低い年金額になってしまいます。○標鰭・応募数一人一編・締切日9月5日(土)・表彰国税局長賞などが贈られます○にせ税務署員にご注意を最近「新設法人の税務指導に来た」「税務署の方から来た」などの話し方で、税務署員と思わせて税務関係の出版物を売りつけたり入会金や研修費、購読料を要求する悪質な出版社のセールスマンが横行していますが、税務署とは関係ありません。ご注意ください。○余裕ができたら追納を免除を受けた期間の保険料を後から納めることにより、年金額を元にもどす追納制度があり、免除を受けた当時の保険料額で、過去加年までさかのぼって納めることができます。ただし、昭和六十一年四月以降の期間については一定の率で加減された額を納めていただくことになります。いずれにしても、保険料を納めることが、将来、より高い年金を受けることになりますので、若いときからの保険料納付を心がけましよ』フ。詳しくは次におたずねください。▼役場住民福祉課国民年金係電八八’三二一内線四七昭和62年6月分建設工事等契約状況6月中には、次のような建設工事等の契約が締結されましたので、お知らせします軍ご利用ください24時間健康テレホンサービスTEL0298-22-2600道路は広く正しく使おう最近、町道や農道などが樹木に覆われて見透しが悪くなっている所が目立っています。また、道路測溝上へ広告物や一部商品等を展示している所も見かけますが、交通安全上極めて危険ですのでイコサ払いや広告物・商品等の即時撤去をお願いします。〈常北町〉茨城県保険医協会広報じようほく吃一-394-工事4町道維持工町道排水整備工事町道改良調査測量町道維持工事工事場所石塚十文字増井津剖石塚新町上古内樋口石塚米沢工事期借げち「J(○〔ごn色ワ](0(○62.6.2362.8.17r4f。L6R)へ垂句乙(b(062.6.Z62.7.]r“fllJ(D70ワ含ワ今戸O〔b工事金蕊2,600千円2.5005001.200900施行業者身浅野工務店東海淵梅屋測量設計根本工業三村建設契約年月62.6.262.6.2262.6.2462.6.2762.6.27所管建設課〃〃7月のテー土・E痔症について歯科治療を受ける前に(1婦人と冷房病夏バテにご用心プールと皮膚補風疹について8月のテーマ火I:不金仁」+一むちうち症歯科治療を受ける前に(緑内障とはとび歯ぎしトノでお悩みの7里帰えりお産

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