広報じょうほく No.295 1987(昭和62)年 4月
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神経障害というとノイローゼと考える人がいますが、そうではありません。糖尿病によって傷害される神経は末梢神経で、いろいろの症状を起こします。よく話題になるインポテンツもそのひとつですが、いちばん多いのは神経痛や手足のしびれです。太ももの後側からふくらはぎにかけて痛いのが坐骨神経痛で、この神経痛が起こって病院へ行き、糖尿病とわかった例は珍しくありません。手足の痛みやしびれ感は夜間ひどくなる傾向があります。早期であれば食事療法と運動療法でよくなりますが、激しくなるとシーツが触れるのにも不快なほどの痛みを覚えるようになります。しかし、痛みはつらくてもいずれ回復するものですが、もっと困るのは知覚がマヒしてしまうことです。感覚がないわけですから新調の靴をはいて靴ずれを起こしても、帰宅して靴下を脱ぐまで気づかなかったり、暖房器具の効きすぎで低温やけどを起こしたりします。そして、皮膚にかいようができるとなかなか治りにくいものも糖尿病の特徴です。このほか、発汗異常、ぼうこう’一口医学I糖尿病性神経障害に尿がたまっても尿意弁感じない、便秘や下痢をくり返すといった症状もみられます。神経障害の予防も治療も、糖尿病の正しいコントロール以外にはないのです。母子歯科相談日程◎実施場所=水戸保健所◎受付時間=二午後1時~2時◎対象者=乳幼児とその母親(フッ素予約は1才6ケ月未満児のみ)◎日程~華一竃胸叫1全力、号シ…寺仲預』、Z&苧謹~5-J7晶呂ミー奇と零琴工丘弓=:==一小松二七、青山一八、古内十七名一が卒業し、桜花乱舞する四月には一七○名の新中学一年一生が登校をはじめました。仰げば尊し我が師の恩:……….春三月は卒業式のシーズン。ここ常北中学校では、今年一七二名の生徒さんが卒業式にのぞみ、高校へ、社会へと巣立っていきました。ちなみに小学校では石塚一○七、晴れの卒業式’j‐’州‐!、‐刈唖州‐‐‐4‐哨附馴閏独り.溌州俄侭●騨砿$帥.即‐い‐僻叩吋、.‐,小淵$●那削洲淵‐,‐州いJM叩鮒附州加川i小眺‐〃桃叩州Ⅲ叫捌牌冊洲叫馴削覗批(-吋’M‐‐‐吋。‐●腕’.忠‘‐‐‘.,,出棚州叫川州捌刊刑献n斗叩郡{II▲在校生に見送られて校門を出る卒業生_f5日.。.日』簿癖驚謬暖かい南側の土手に土筆(つくし)が顔を出していました。原野・路傍・土手などに見られるトクサ科の多年草シダ類をすぎな(杉菜)といい、根状の地下茎の節の部分から、一本づつ春先きに直出する胞子茎を土筆(つくし)といいます。このつくし、熟しきれないものの鞘葉(俗称はかま)を取り除き、ひたしものなどにするとおいしいそうです。顔を出したつくし▲春の息吹を感じるツクシンボ広報じようほく11-353-昭和62耳昭和63企4/2木・5/7木・6/4木7/2木・8/6木・9/3木10/1木・11/5木・12/3木1/7木・2/4木・3/3木

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