広報じょうほく No.294 1987(昭和62)年 3月
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図1建築敷地の接道(平面図:○敷地と道路との関係建築物の敷地は、幅員四メートル以上の道路に、二メートル以上接しなければなりません。その関係を図により見てみましょう。みんなですすめる都市づくりL-廷量W一幅貝訓惰珊柵建纂しようとする敷地w「~-Fw「「門引…f-‘・緬兼''40mI'llL20m未渦l‐下,唾●土‘ん上~藤r『--制3m岸-1鯉トー1以上’(4m)道路○幅員四メートル未満の道の取扱い昭和五十六年三月九日に既に建築物が立ち並んでいた幅員四メートル未満⑧道は、知事が指定する※敷地内の建築物の延べ面積合計が200㎡をこえる場合は()の幅員になります。図2道路の位置指定(袋路地)図3不適合の例の場合道路ことによって建築基準法上の道路とみなされます。そのかわり、道路の中心から両側に二メートルずつセットバックした線が道路境界線とみなされ、この道路内には建築物の建築と擁壁の築造ができなくなるわけです。(詳細については団年5月号に掲載しましたので省略します。)桃~F2m+BとCの敷地は私道に2m以上接すること雪見たところ道路に2rn接しているが途中で2m未満の箇所がある。<不適合〉2駐車違反ステッカーを勝手にはがすと処罰ぞ●●●●キング・チケット発給設備が設けられている道路では、短時間の駐車ができるようになります。パーキング・チケット発給設備から、パーキング・チケットの発給を受け(有料)、それを車のフロントガラスの内側の、前から見やすいところに掲示すると、所定の時間駐車することができます。ロ-だlキング・チケットによる短時間路上駐車道路交通法の一部を改正増える菖動車台数と運転蕊詩人ロIこの戯と同じようE交通事故はここ数年増加し、交通事故死者も五年連続して九○○○人を突破しています。このような交通事故の原因の一つとして、交通の流れを妨げる違法駐車があります。また、現在の交通違反等に対する罰金や反則金の額は、最近の物価水準などに比べ著しく低いため、違反行為を防止する機能が低下していることもあげられます。交通事故を減らし、安全な交通環境をつくるため、昨年、道路交通法の一部が改正され、四月一日から施行されることになりました。そこで、主な改正点について見てみましょう。駐車違反には厳しい措置交通の妨げになり、危険を生じさせる違法駐車車両は、速やかに移動されます。移動については、公安委員会の指定した公益法人が行うことができるようになります。駐車違反をして貼られたステ又カーを勝手に破ったり、取り除くと処罰されます。(二万円以下の罰金または科料)駐車違反のステッカーを貼られたときは、すみやかに車を移動し、最寄りの警察官に申し出なければなりません。ステッカーは、その際警察官がはがします。3違法駐車車両のレッカー移動が活発に6広報じようほく-334-蕊鵬Ⅲ道路2I

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