広報じょうほく No.294 1987(昭和62)年 3月
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○一○○℃○○○円下青山所信夫様亡父造酒蔵さんの葬儀の際の香典の一部を預託されました。白線を空へ伸ばして春一番今瀬剛一麦の芽に絶えずきびしい峡の風荒井煩雨野火走り畦の曲線現われる加藤鉦好花菜漬婚近き娘の叱りをり片見博溜り水干して春耕始めかな原勝男ほおざしの背の青々と干されをり鈴木きよし卿告祖叔母と言われて梅の席につく飯村愛子書架に一冊逆さまの本蝿生まれ吉元つる代善意のともしび;へ○一○○言○○○円石塚小瀬英二様亡父清一さんの葬儀の際の香典の一部を預託されました。あり一余る方がほしい田を一打てりいそくきよまづ肩の力を抜きて春を待つ綿引英子神の杉より風花のはじまれり阿久津あい子旅つかれロビー空間春の風飯嶋とみひ凸し下校時の曲流れ来て日脚伸ぶ長須きみのうぃ麦踏みの畝変へる時風変わる瀬谷博子めこ雪焼けし吾子の目玉のくるりんと浅野菊枝寒明けの光まぶしき杉木立袴塚末子みち鎧し人春一番まともにうけて道普請高橋芦江つま夫侍たせ足跡増やす春の浜竹内幸子壱くL風の中に土筆つむ子のぽんのくぼ鰹測寿美恵〈城北句会選〉奮主,ごr・‘=,冨居迅一啓一漂一=ず。-P骨詞雷一一一一一~=:Pプーーム一・.卸,壱二&垂一J齢:識:蕊==…=・盲呈塞ニーー・三里一莞了=延一去る二月二十三日、町と猟友会が主体となって、キジの放鳥を実施しました。これは、繁殖による資源の確保をはかることを目的として行われたもので、勝見沢、小坂、春園、安渡の四カ所に、オスニ十六羽、メス三十三羽の計五十九羽を放鳥したものです。キジを放鳥蕊▲元気に飛び立ってゆくキジの幼烏赤沢江は三三一年前に完成した全長四里二十町余に及ぶ用水路で当地方の貴重な史跡として現存していますが、最近、大量の不法投棄によるゴミで周辺の環境が破壊されていましたが、このほど緑化コミュニティ助成事業として自治総合センターから一○○万円の資金助成をうけて、環境の整備と桜の植栽を行うことになり、その完成が待たれています。なお、自治総合センターでは宝くじ受託事業収入を財源に助成を行い、コミュニティの健全な発展と宝くじの普及・広報を行っています。面目一新する赤沢江▲植栽を待つばかりの赤沢江広報じようほく11-339-

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