広報じょうほく No.292 1987(昭和62)年 1月
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’一口医学IⅡⅡ牲羊蓄千よもやま話ⅡⅡ那珂西薬草会西野信明けましておめでとうございまときす。今年も健康第一に、楽しく生・タンポポの葉を調理して食用きがいのある一年を送りましょう。・アカメガシワの木皮または葉さて、お正月というと幼少のこ鴫9を煎服ろより本当に楽しく待ったもので○食べすぎて胃がもたれたときすが、その反面、飲みすぎ食べす・センブリ叩9を煎服、食後三ぎで健康を害す人も多いようです。十分一日三回服用そこでおすすめしたいのが薬草茶、○むねやけのとき日ごろ採取した薬草を用いてはい・アカメガシワの木皮を煎服かがでしょうか。種々の点からみ○かぜひきにたその効用を記してみましょう。・梅干しを黒焼きにし、熱湯を○酒の飲みすぎで肝臓を悪くした注いで服用。また、ミカン、寒くなると悪化しや・すい病気はじ多いのですが、痔もそのひとつ・予防策を…・・・。まず便秘をしないように、排便はあまり力まずに短時間に楽にするのがよく、そのためには水分をできるだけとります。人によっては、ビールや牛乳を飲むといい便がでることもあります。繊維質を痔の予防策薬草茶のすすめとると便秘予防にはなりますか、かえって便を硬くすることがありますから、繊維贋を多くとればよいというものではありません。むしろ、脂肪類やバターのほうが便をやわらかくしますが、肥満やコレステロールの心配な方は植物性の油をとるのがよいでしょう。こう門をいつも清潔にしておくことも大切。きれいにふかなくてはと、何度も紙でごしごしとふくと傷をつけてしまいますから、やわらかい紙か布でそっとやさしく・最近市販されているこう門清浄剤も有効ですし、排便後、お湯で洗って温風で乾かすトイレなら理想的です。立ち通し、座りっぱなし、腰を冷やすことなどは、うっ血の原因になります。一日中同じ姿勢で仕事をしている人は、時々体操をして全身の血行をよくすること。横になるのもよく、妊娠中の人は特キンカ、診乏カラダチも同様にして服用するとよい。○ねんざ、うちみ・ニワドコの葉、芽または若木の皮に、小麦粉、クチナシの実、ヒバの芽、竹皮の黒焼きを混ぜ、すり鉢ですり、酢でのばしたものを痛む所にはる。○高血圧症・クワのヒゲ根鴫9を一日三回煎服。クワとヨモギの葉、9を煎服する。○きれ痔・アカネの根を煎じ、脱脂綿に浸して患部に押し当てる。○舌荒れ・シソの葉を焼いて粉にして舌につける。・ハブ茶の煎粘液を口にふくみ、に横になるとよいのです。入浴は、清潔のためにも、血行をよくするためにも、毎日ゆっくりと。アルコールやタバコなど度券}すごさないことはいうまでもありません。〈国保新聞より〉三分くらいではき出す。○歯痛のとき。食塩とメシをよくねり、痛む方のほほにはる。・ゴボウの根のおろし汁を痛む歯につける。○シャックリ・柿のヘタ、〜釦9を二合の水で、分間煎じ二回に分け飲む。・カラスピシャクの根(半夏)、9を煎服する。○食中毒・サンザシの実、9を煎服する。○ジンマシン・桜の内皮釦9を煎服。生葉でもよい。●今●今今●r一一一一同pこ一交通事故の相談は相談センターへ専門の相談員が親身になってご相談に応じます◎お気軽にご相談下さい。無料です。レ相談日=第2.3土曜日、日曜日を除く毎日。午前9時30分から午後4時40分までし弁護士相談日=毎週水曜日午後1時から4時社団法人日本損害保険協会水戸自動車保険請求相談センター水戸市南町3-4-57水戸セントラルビル4FTELO292-26-1693広報じようほく-310-

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