広報じょうほく No.290 1986(昭和61)年 12月
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例年、年末年始の時期になりますと、飲酒の機会が多くなるとともに飲酒運転による交通事故が多発します。楽しく飲んだ酒が一瞬のうちに他人をも巻き込んだ悲劇になるのが恐ろしい飲酒運転です。このくらいの酒では自分は絶対に大丈夫だとか、すぐ近くまでだからなどと思ってついハンドルを握ることが大きな間違いなのです。酒は人間の反射神経や判断能力を狂わすため、運転する方は……・酒を飲んだら運転しない・飲酒の席には車を運転して行かか一いを厳守するとともに、家族の皆さんは………・運転者には酒をすすめないとすみごど椀ぎたての秋茄子の色の美事さにもみや「いい茄子ね」と言えばにこり領く大畠元宏もみじふ白雲山の寺に紅葉は燃えにつつ古りし山門おもおもと映ゆ片見和枝海原に彩を連へてひとすじの幻想的なる潮のみちあり川上千代子・一更こげん落研の客呼ぶ声もしわがれて銀杏みた悪い舞ひ散る三田祭の午後島愛子飲酒運転を追放しよう・を寺二・幸‐笹言くだき一い言現在警察では関係機関のご協力のもとロ「飲酒運転防止強調運動」を実施中です。この期間中、飲酒運転で警察に検挙されますと、氏名等を公表することになりますので、わたしたちの地域からこのような不名誉なことがないように、みなさん方の理解とご協力をお願いします。飲酒運転追放には、家族ぐるみ、地域ぐるみ、職場ぐるみの正しい理解がなければなりません。飲酒運転を防止して交通事故のない明るい年末年始をみんなで迎えましよ壱フ。今、酋胆庵後継者らにまじれる姻小さくて機的とめい音高く藍を織りゐる寺門孝子あ心かげしそ朝光のただよへる庭風たてば紫蘇の花粉は吾を包めり坪井きよ子もみ山裾は縦の樹林にかくされてそのか『こう辺り郭公の鳴きて明けゆく多田志保子すり谷上罰あ二朝露に紫透かせ桔梗咲く吾子の浴衣に染めて着せたし丹下栄子絶対におこすまい交通事故▼がZし音ひきて枯葉の中を行く蝦墓の四L肢の運びぞたしかなりける所動小松寺の鐘を聞きつつ歌作る平家滅亡の苦境しのびつつ滑川信子夕闇に手を振る父母を背にしつつまた来る日まで元気でと願ふ萩谷登喜子〈短歌教室作品〉,めくって見るのが楽しみなもの》です。以前は、〃日食〃と称し蹄》て、祝日と日曜日が重なると、手がっかりするサラリーマンが多誼かつたのですが、今は振り替え》.休日のおかげでこんなことはなンくなりました。埠一■一一カレンダーが何部くらい出ま》わっているかというと、およそ雪二億部と推定されています。一一》人当たり三部近いのですから大一変錘舞》奇計めくり、月表(毎」月または二カ月ごとに一枚にな、ったもの)、年表とあります。琴日めくりは最近はあまり見かけ一、ませんが、根強いファンもいて、二千五百万部くらいは出ている一そうです。月表の写真は風景が圧倒的に一》多く、タレントなどは、一般に一■、-,手。、P.。~■一一、L■一、_翌年のカレンダーが手に入ると、連休はどんな具合かなと、雲カレンダーはあまり使われません。春には》惟雄諦錐三一恥》》》》一》》一が入っているものもあります。》カレンダーのアンケートをとつ》一たところ、大安を入れてほしい謡という若い女性が多かったのだ》末崖詫岬計一」趣虹稚権嗣栖据華》す。今年の目標は十月から行わ》れている一般募金と合わせてこ》諏塚池碇咋榊評唾明確極唾詫馳一盆4毎…露z麓亀涛…,餓2塞誕.蕊悪癖坪…一,‘'9広報じようほく-299-

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