広報じょうほく No.287 1986(昭和61)年 9月
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るのも現状でばないでし.二一うかこまた、従来は成人病と言われてきた動脈硬化症、高血圧、糖尿病、心臓疾患等が、低年令の子供にも多くみられるようになったのはどうしてなのでしょうか。原因はいろいろあるでしょうが、その最たる原因は食べ物。美食、飽食だといわれています。大浦孝秋博士の説によると、人に良きものは天の定食である。動物肉食ではなく穀菜食をしなければならぬ。草食動物の人間は、消化器、消化液のすべてが肉食に不向きにできている。これは解剖生理学で明らかにされている。生きていることが、食べ物を基礎に生きている以上、食べ物を正しくとることにある。食を正しくすれば肉体を健康にするばかりでなく、精神の健康も得られる。あの強健な肉体を保持する牛は、決して肉は口にしない。人間も草食動物の一つで、肉食は邪道だ。と言っています。エスキモー族は体が動物食で肉を食べるようにできている。腸の長さは、日本人に比べてずっと短かい。日本人の腸は七・五メートル、アメリカ人は四・五メiトルエスキモー人は三メートルしかない。従って食べると即排池。これは、この民族を生かすための神のはからいである。エスキモー人はトナカイの胃袋の中の苔を最高の珍味としてむさぼり食べる。動物食の体をもつエスキモー人でも苔を喜んで食べるのは、植物へのあこがれが強いことを裏づけているとも言っています。以上のように、食べ物が生命体のすべてであることはどなたも先刻ご承知のことと思いますが、食べ物の再点検が必要になってきたことは言うまでもありません。酸性食のとりすぎがガンを誘発すると言われています。これをアルカリ・ビタミン食に切りかえれば多くの病人が救われるといわれます。酸性食を続けている病人は薬を飲んでも十分にその効能は発揮しないそうです。それでは何を食べれば血を清め健康を保てるでしょうか。自然は人間をつくる前に、その人間が天寿をまっとうし得るよう食物を地理的にソシなくf地上に用意したといわれます。それが種子型穀物、草木、海藻類ですs現在、食卓をにぎわしている食べ物は邪食と言われています。しからぱ正食とは、玄米または麦飯を主食とし、生野菜、海藻、生魚、小魚を丸ごと食べ、更に梅干を食べる。これが自然の摂理に合った食べ物なのです。命は食によってのみ保たれる。その命を縮めるのも食です。私もさっそく正食をはじめました。この理屈をしっかり頭におき、あわててあの世に急がぬよう頑張りましよ善フ◎fユーゴ公¥今.秤ざ戸丹色要_も1=『L唾*も、。.,、、晶,?二:蓉乱玲幸…もz窒蓉誌郵Ll4ロJ唇、、Q一、E葵きざ‘失宇、烏零…・ケー,宮・争錯,、労、箕'鐸_等…ヤシ誘今。,.。f謡。亜ふぱ‐b,会蒜・・・、ぎべ学ずぶ章;ず蕊診銘呈等鮮品÷ず.増P賢趣でよ君察認蹟乞・子ロIIム'織癖;IIIIIIIb¥1111il肥る「ふるさと少年剣道大会」が第四回目を迎えて、町トレーニングセンターで開催されました。当日は、五○名を超す豆剣士が一堂に会し、姿勢、態度、気合、残心の総合判定基準に従い、熱気あふれる試合が展開されました。城北地方には、昭和四十一年に城北弘武館が創設されており、古くから剣道のメッカとしても拓けてきました。去る八月十七日には、城北LC、町体協剣道部、町教委の主催によ盛大に少年剣道大会幕駄鮮鉾砺蝉溌恥、草、‐子.$.、‐,草●、..草●草●・#ar吋溌讃識一鱗#1リ向・贈F・》.・鞭溌罰溌蔓日:.:.ヨ:醗蕊蕊一驚蕊蝿無,,:沖▲熱戦を展開する豆剣士たちこのほど勝見沢区で区民総参加による親子三世代スポーツ大会が盛大に開催されました。この大会は、区長さんや評議委員、スポーツ推進委員、老人会長、PTA会長等で組織する評議委員会が中心となって行われたもので今年第二回目。地元とあって町長も終日参加し、輪投げの選手として高得点?をあげるなど、区民や青山小の校長・教頭先生二六名が参加し、クロッケーや紅白玉入れなどもりだくさんの種目に楽しい一日をすごしました。ちなみに、今年の優勝は中組でした。勝見沢で区民スポーツ大会▲ビーチボールで汗を流す区民の皆さん「§広報じようぼく-259-

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