広報じょうほく No.286 1986(昭和61)年 8月
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②スポーツ③恒例となった城北地方中学新人球技大会は、今年第十三回を迎え近隣の中学校十六校が参加して、次の日程で開催されます。みなさん方の応援をお願いします。▽期日八月二十三日、二十四日青年女子バレー県大会へ新人球技大会日程決まる昭和六十一年度東茨城郡体育大会は、六月の各週にわたり、茨城町、内原町で開催されました。本大会には常北町からは九種目に参加し、各種目とも好成績を残しました。なかでも青年女子バレーは、郡内の強豪チームを破り、栄えある優勝杯を手にするとともに、県大会出場権を獲得しました。▲県大会出場権を得てよろこびに湧く青年女子パレーチーム(土・日)▼会場常北中学校町トレーニングセンタi町営テニスコート町営野球場県立常北高等学校高齢者が、スポーツを通じて健康の保持と生きがいを高めることを主旨として開催されている高齢者クロッケー大会は、今回第五回を迎え、次の日程で開催されます。▽期日九月二日(水)四日(木)▼会堀町運動公園自由広場▽参加チーム六十六チームクロッヶー大会を開催▲お年よりの人気の的・クロッケー海と山に関連したことわざには「海と山」「海が山」「海とも山とも知れず」「海千山千」などがありますが、それぞれ全くちがった内容です。誤解、誤用のないように気をつけましょう。「海と山」は、海の恩と山の恩の意味。「父母の恩は山よりも高く、海よりも深し」ということわざから、「海と山」といえば、高く深い父母の恩をさします。「海が山」は、海が山になるような、無理が行われること。「海と山」とは一宇の差ですが、たいへんな違いです。同様に「海を山にする」といえば、無理なことを強行するたとえに使われます。「海とも山とも知れず」は、海のものか山のものかわからないさま。どちらかも決めかねる場合に用いられる表現です。「海千山千」は、「海に千年・山に千年」の略。海や山に千円住んだ大蛇は龍になるという俗信から、経験が豊富で、世間の表裏に通じていることをさします。どちらかといえば、食えない人物に使うケースが多く、ほめ言葉とはいえません。点海千山千E---P-一一P一‐~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~-~--~-~~-----~~一一一一1健康テレホンサービスのご利用をi県保険医協会では、正しくわかり易い医学知識の提供のため「24時間健康テレホンIサービス」を行っています。どうぞご利用ください。電話番号0298(土浦)22-3560・毎日A.M.10~翌BA.M.10.9月の週間予定月・高血圧の話(その2)火・老人ボケにならないために水・姓娠時のB型肝炎検査について木・子供のひきつけ金・いびきで悩んでいる方に土・日・頭を打ったときの応急処置412広報じようほく-246-
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