広報じょうほく No.285 1986(昭和61)年 7月
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一ゆうべ子牛一か生まれたこと今年の暮れに赤ちゃんが生まれること、来週新車がくること、ファミコンのこと、今朝はお父さんがご飯の仕度をしてくれたこと、お母さんがしっかりしないと子どもがしっかりしないということ」等等、次から次へと詮きることのない繕I一雨噴総食鋳画筆鱈である。子どもたちの話は、新鮮で屈託なく実にほほえましい限りである。ところが先日、ある教師が「いや、今日は驚いたよ。」と前置きして、次のような話を伝えてくれた。素直で利発な女の子が、パンをちぎりながら突然「私、自殺の仕方知ってる。首つりでしよ、農薬青少年育成常北町民会議の総会が、六月十四日の土曜日、町農業者健康管理トレーニングセンターで、関係者一○二名が参加して行われました。I青少年相震員の声I第二回町民会議総会開く小さな話題石塚片根光でしよ、ビルから飛びおりでしよ、それから飛びこみ、でも、首つりが一番苦しいって四淡々と話す少女には一点の影もなかったそうで鏡暑がl融憾一瞬庫喬よう種思いに言葉も出なかった。,子どもの話題は世相の反映である。家庭や社会がそこににじみ出ているように思う。情報過剰の現代、取捨選択力の未熟な子どもたちは、知らなくてもよいことまで知らされ、心のどこかで悩んではいまいか。夢を語り、未来を想像するような話題が一つでも多くなるよう、大人たちは努力しなければなるまい。あどけない子どもの顔を見つめながら、ふと心配がよぎるこのごろである。来賓として.石崎良一県民会議会長、大高秀男常北町長を迎え、昭和六十一年度の事業計画、予算を審議しました。また、新役員として、会長に大鍵酔や=』嘗蛎哩坤・塊T廼塾到緬曙群…鵠タ齢…1鞭正認忌-3息呪でぶ部蝉呂却さぞ弱嬢寿藤ぎま麺醸建蜘上懸…j塾誌牙刃露唾寒y審唾竃馳叱基燕○宣君明日の郷土を担う青少年が、心身ともに健やかに成長することは、青少年自身の課題であるとともに全ての人びとの願いであり責務であります。最近、いじめ等青少年問題行動がマスコミをにぎわし、大きな社会問題になっておりますが、これ高松男さん。副会長に桐原保巳さん、大貫治さん、所義雄さんと幹事等を選出しました。なお、次のような宣言が決議されました。交通安全母の会では.去る六月五日に水戸警察署から二人の警察官をお招きして、運動広場で正しく安全なバイクの乗り方についての講習会を開きました。これは、最近二輪車による交通事故が多発している現状の中で、より正しいバイクの乗り方等について詳しい指導を受けたものです。また、原付車の二段階右折や七月五日から義務づけられたヘルメットの着用等についても勉強しました。正しいバイクの乗り方を勉強を一部の限られた青少年によるものと放置することなく、地域全体の問題としてとり上げ住民意識を高めるとともに、次の事項を積極的に推進することを宣言します。一、青少年が、人間愛と自然愛に燃え、情操豊かに成長できるよう良い環境づくりに努めましよ↑フ。一、ふれあいのある明るい家庭をつくりましょう。一、あいさつは人と人とのふれあいのはじまりです。すすんであいさつをしましょう。なお、総会後、江幡勲町議会議長の講話「中国を視察して」を聞き、次に映画「わんぱく村の子どもたち」を観賞して全日程を終了しました。蹴撚識群夢....、'一〃一癖裁郵塞癖#灘、■凡,、.,'▲真剣なまなざしで練習に励む婦人会のみなさん驚蕊蕊…盛大に開催された総会,8広報じようほく-230-

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