広報じょうほく No.285 1986(昭和61)年 7月
5/12
薬用部分は皮とトゲ書皮は六月I薬草よもやま話ⅡⅡから八月、トゲは秋にとります。薬草で長生きを②謂鵡索霊鶴蒲.トゲは高血圧症によく一日五グラ那珂西西野信ムを煎用します。○クマザサ(竹科)前月号に続いて薬草についてのが、一日二○グラムを煎用したと神社や山の周辺に見られます。話をしましょう。ころ二ケ月で治ったといいます。六月、芽の出るときにとって日干○ヨモギ(キク科)②ひどい肝臓病で命も危ぶまれてしにして、一日一○グラムを煎用ヨモギは古くから三大薬草の一いた人が赤目柏の皮を一日二○グします。胃のもたれには一番よいつとしてだれもが知っている草で一フム煎用したところ一ケ月で全快ですね。二日酔いにもよく、お酒すね。おきゅうのモグサもこれかしたとのことです。の好きな人が飲みすぎたときにおらとるのです。薬効は解熱、利尿アカメガシワと肝臓とはおおいためしください。通経、去たん、補血、強壮、止血に研究する価値がありますね。○センブリ(リンドウ科)等巾広い効用があります。一日八○タラの木の皮(ウコギ科)江戸時代には、多くの薬は小袋グーフムから一○グラムを煎用しま山野に多い落葉小高木で、葉やに入れて熱湯中で振り、煎じたこす。木に大小の鋭いトゲがあります。とから「ふり出し」といわれ、千○アカメガシワ(赤目柏)(トウダ八月に茎の先に白色の小花を多数回もふり出してもまだニガィことイグサ科)つけます。実は小つぶで、熟すとから生まれたといわれます。秋のまず、効用についての例を少々黒くなります。春の若芽は、ゆで開花期に全草をとり、日干しにし①飲酒過度で肝硬変になり腹に水もの、汁のミ、あえもの、おひたて健胃薬として用います。がたまり、治療も及ばなかった人し、揚げもの等にして食べます。○重要事項の説明をう吟まし.』{一うご宅地建物取引業者のところには、必ず宅地建物取引主任者が常勤しており、取引きしようとする物件について、重要なことがらを記載した書面を交付して説明すること宅地建物取引のために⑦にな(・↓ています雲説明の際一取誹主任者は「取引主任者証」を提示することになっています。また、重要事項説明書や契約書に記名押印することを業者と取引主任者に義務づけています。この重要事項説明書は契約する前に行うことになっていますので、自分が確かめたいことや疑問に思うことがあれば質問し、取引主任者の説明を理解したうえで購入するか否かを決めましょう。重要事項説明書には、最低限、次のことが記載されています。①登記された権利の種類及び内容と登記名儀人又に登記法の表題部に記載された所有者の氏名②都市計画法、建築基準法等の制限③私道に関する負担に関する事項④飲用水、電気、ガスの供給と排水のための施設の整備の状況⑤未完成物件のときは、完成時の概況⑤の2区分所有権等の権利や管理使用等⑥代金等以外の授受される金銭の額とその目的農作業の忙しい時期となりましたが、田、畑、庭等に雑草が繁茂し、除草剤を散布する機会が多くなっています。雑草以外の稲やその他の農作物等に被害を与えている事例が見受けられます。人や家畜への被害防止はもちろんですが、農業経営を行(雪ている農家は毎年八月一日付けで「農地法八十四条の規定による農地及び採草放牧地に関する申告書」により、農地等の所有及び耕作状況を申告することになっております。現在、各自治長さんを通して申農地法による申告はお早めに農薬は正しい使用法で⑦契約の解除に関する事項⑧損害賠償の予定又は、違約金に関する事項⑨前金を受領しようとする場合における措置の概要⑩支払金又は預り金の保証の措置等⑪代金等の貸借のあっせん内容やあっせんの成立しないときの措置⑫割賦販売の場合は、その概要⑬業者の営業保証金についての所在地又は宅地建物取引業保証協会の名称等作物への被害を防止するうえからも、除草剤等の劇薬の散布にあたっては、使用上の注意をよく読んで正しく散布してください。特に風の強い日や、慣れから起こる事故が多いようです。お互いに注意をはらって使用しましょう。告書を配布中ですので・必要事項を記入のうえ、来る八月十日までに、必らず提出されるようお願いいたします。○提出先役場農林課電八八’三二一内線五七'5広報じようほく-227-
元のページ