広報じょうほく No.285 1986(昭和61)年 7月
3/12
画00日)|』一F二一一■日日)|画一夕牢一農業者健康管理トレーニングセンターの利用について、町内居住者については営利を目的とする場合を除いて、全室を無料とすることが主なものです。常北町医療福祉費支給に関する条例の一部改正について可決しました乳児及び母子家庭の母子に対する医療福祉費支給に係る所得制限について、国民年金法の改正により母子福祉年金は廃止され、遺族基礎年金に切りかえられたので、昭和六十年八月一日改定前母子福祉年金所得制限限度額を準用するための改正です。常北町非常勤消防団員に係る退唾報償金の支給に関する条例の一部改正について可決しました。消防団員の退職報償金について支給を受けることができる遺族の制限を新たに規定すること及び、退職報償金の額を引き上げるものです。東茨城郡内町村及び一部事務組合公平委員会規約の変更について可決しました小川町外五ケ町村伝染病隔離病舎組合が解散し、新たに水戸地区隔離満舎組合へ加入するため、本委員会規約の一部を変更するものです。昭和六十一年度繕北町一般会計補正予算(第一号)を可決しました・歳入歳出それぞれ四五二九万一千円を追加し、歳入歳出予算の総額を二三億七三三四万一千円とするものです。歳入では、衆議院議員総選挙委託金二九五万円、繰越金二六九五万二千円、勤労福祉施設資金の借り入れ申し込みによる転貸債、防災町づくり事業債などの町債で一三八○万円の増等です。また歳出では、衆議院議員選挙費に二九五万円、防災町づくり事業に九一○万円、水道事故慰霊碑建立に一七○万円、勤労福祉施設資金貸付金一二五○万円等です。〈報告〉常北町種員の休日及び休暇に関する規則の一部を改正する規則労働基準法の一部改正に伴い、職員の産後休暇期間を八週間とするものです。篇北町保育料徴収規則の一部を改正する規則保育所に入所措置をした場合の保育料について、徴収基準額を定めたもので、一部保護者の軽減措置を構じたものです。常北町児童手当事務取扱規則児童手当法の改正に伴い、児童手当支給等に関して町が処理すべき事務の取扱手続基準を定めたものです。常北町一事務決裁規程の一部を改正する規程事務決裁のうち課長決裁について、一件一万円未満の収入調定を加えたものです。常北町■員被服等貸与規程の一部を改正する規程職員へ貸与する被服のうち、事務服、防寒服について、貸与期間を三年に延長するものです。例月出納検査報告昭和六十一年四月十七日、五月十六日及び六月十六日に執行した例月出納検査について報告したものです。〈請願〉・昭和六十一年度米の政府買入価格並びに米殻政策確立等に関する請願・昭和六十一年産麦の政府買入債格並びに麦作振興に関する請願二件とも受理採択されました。議会を傍聴しましょう議会は、町の最高決議機関で、現在十七名の議員さん(欠員一名)が活溌な議会活動を展開しています。議会は、毎年三月、六月、九月十二月に招集される定例会と臨時に招集される臨時会とがあります。皆んなで議会を傍聴しましょう。ダヂーニ・グー一安一季--戸~=正二一手一幸==一一全一=---ロー一-1=~一~一”一・二パーセント。いちど覚せい剤を始めると、いかにやめられなくなるかがわかります。●譲雲権鯛I覚せい剤はその薬理作用から「天井のシミが虫に見える」「毛虫やヘビが部屋の中をはいまわっている」といった〃幻覚“や「自分を殺そうと狙っている」などの〃もう想“を引き起こします。つまり精神に障害を起こしてしまうのです。これが原因で殺人や放火などの凶悪な犯罪を引き起こします。また、覚せい剤を買う金欲しさに窃盗、詐欺の犯罪に走るというケースも目立ちます。◆覚せい剤の密売が暴力園の資金源にI覚せい剤のほとんどは、海外ルートで日本へ入ってきています。つまり密輸です。その密輸品の密売にかかわっているのが暴力団。覚せい剤の密売は暴力団の大きな資金源なのです。覚せい剤事犯で検挙された約半数(昭和六十年・四八・八%)は、暴力団員が占めていることでもわかります。また、なんらかの事件を起こして検挙された暴力団員の二三・二パーセントが覚せい剤事犯で、第一位を占めています。このことから、暴力団が覚せい剤と密首しているのが、よくわかると思います。◆心のスキにつけ入る覚せい剤を始める動機のほとんどは「好奇心から」「人に勧められて」という単純なものです。また「疲労回復剤」「強精剤」「痛み止め」「やせ薬」といった、警戒心をゆるめる心地良い言葉で近づいてくる時もあります。覚せい剤を密売しようとする人間は、ギャンブルへの深入り、家庭不和など、生活の乱れや悩み、心の揺れをもっている人たちに近づいてきます。言葉たくみに心のスキ間をつき、忍び寄ってくる覚せい剤禍トー11つけ入るスキを与えないようにしましょう。◆近寄らない。近づけないlが大切覚せい剤の防止は、一人ひとりが覚せい剤とその恐ろしさを知ることから始まります。まず「近寄らない」そして「近づけない」ことが大切です。また、覚せい剤の密輸、密売の話を聞いたようなときは、勇気をもって警察などへ知らせましょう。中毒者などを知ったときにも、保健所や警察などに相談しましょう。覚せい剤による不幸から、あなたの家庭を守るためにも、ご協力をお瓢いします。今今●今今今E広報じようほく-225-
元のページ