広報じょうほく No.283 1986(昭和61)年 5月
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~、4ヘム召、~~ロロマーーFーー一一部地域の民生委員が変わりにともない、その後任として石一一ました。塚下町の諸沢寿さんが厚生一一前内藤哲夫委員の収入役就任大臣から民生委員に委嘱されま一した。どうぞお気軽にご相談く一多様化した現代、マスコミでいろいろの問題がとりあげられているなかで、親の愛情や願いを裏切って、青少年が自ら若い生命を絶つ何件かの報道に接し、非常にショックでなにか手だてはないものかと考えずにはいられませんでした。その実態や原因がある程度明1青少年相銭員の声I最近思うこと諸沢氏が民生委員に町一鍵譲一挺◎新任民生委員上泉久野美代子らかにされ、対策が講ぜられても、あまり効果はみられないようです。人生経験が乏しい青少年には、悩みや苦しみをどうコントロールしてよいのかわからないまま、死によってそれを精算するのでしょうか。マスコミの過大な影響とは考えたくないのですが、あまりにもだ、さい。北病院・下町一・下町二◆東新町一・新町二・新町三・城担当地区は次のとおりです曇賭沢寿大字石塚一四一四’三電話八八’二一○七軽卒すぎた安易な方法・としか思えません。人間である以上、悩みのない人はないはずです。私の体験からしても、ひとりで悩まず多くの人に接し、心と心の触れ合いを深めることができれば、必ず解決いたしました。明日を担う青少年のまわりには、@物件をよく確かめましょう①自分で確かめる広告や重要事項の説明を手がかりに、自分の目や足で現地を確かめることが必要です。現地には車などは使わず、バスや電車を利用して交通の便や時間を確かめる必要もあります。また、現地へは一人で行くより、何人かで行って、いろいろな角度から調べてみることが必要です。調査する主な項目は、駅やバス停への所要時間、学校等の位置、環境、日照、面積、地形、境界、電気、ガス、水道、排水等です。更に、地元の人などにも聞いてみましょう。その他、建物の所有者などと会って、売る意思や立ち退き等の意思も確かめ、過去の災害等についてもたずねてみましよ』(ノ。宅地建物取引のために⑤輝やかしい未来を願っている人たち、家族、地域、友人、学校がたくさんいることを忘れてはいけません。人間としてこの世に生を受けたのです。命の尊さと生きることの喜びを胸にきざんで、明るい人生を歩むことを願ってやみません。また、登記簿を調べることも大切です。物件の所在地を管輔する登記所(法務局、支局、出張所)へ行って「登記簿」や「公図」を調べましょう。調査する事項は、地目、面積、構造、建築年月日、所有者、所有権以外の権利、道路の状況、・隣地との関係などでしょ呉ノ。「五月蝿どと書いて「うるさい」と読みます。これは、暑くなり始めのころの蝿が、つきまとってうるさいところからきたものです。古くは「さぱえ」と呼ばれは「五月蝿い」は、旧暦五月の田植え時に出る蝿の一」と。この「さ」は「さつき」「さみだれ』「さおとめ」などと同じく、田の神に関係のある古代語と考えられています。ところで、現在「あの先生はうるさい人だ」といえば、いやがられている場合にしか使われません。しかL、もともとの「うるさし」には、いい意味も含まれていました。平安時代では、「うるさき人」といえば〃いやになるほどすぐれた人物“を意味したのです。「うるさし」は元来、行き届いて申し分のないさまと、その度が過ぎて反発を買うさまの両義を備えた言葉でした。それが〃わずらわしいほど、よく気がつく坪というプラスイメージから〃行き届き過ぎて、うっとうしい“というマイナスイメージのみに変わり「五月蝿い」と表記されるようになったのです。五月蝿い広報じようほく7-203-

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