広報じょうほく No.282 1986(昭和61)年 4月
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ろ琴億フ,ま、了万円に1008%増一豊かな産業の振興を私は、町長の重責を担って以来豊かで住みよい町づくりと町民の福祉の向上に全力を尽くして参りましたが、高度成長から安定成長への移行、国の財政再建と行政改革など著しい時代の変化のなかで、常北町第二次総合計画を基調とした各種施策を推進してきましたが、その具体的内容において必ずしも十分であったとは言えず遺憾に思いますが、町政の各般にわたり、着実な歩みを進めて参ることができましたことは、議員各位をはじめ町民の皆様の幅広いご理解とご支援の賜であり深く感謝申しあげる次第であります。常北町は昨年、誕生三十周年を迎えました。常北町は更に未来に向かって大きな希望と可能性を持つ町であると信じております。私は、町民の皆様と共に、その英知と力を結集し、心の触れ合う美しい地域社会、誇りと愛着の持てる昭和六十一年第一回定例町一議会は、去る三月・圭一日午前十時をもって招集され、会期を九日間と定め、昭和六十一年度常北町一般会計予算等、議案二十一件、選挙一件、請願三件、報告三件を慎重に審議し、三月二十日閉会しました。審議された議案等の内容は次のとおりですが、議案審議に入る前に、町長の昭和六十一年度施政方針の説明がありましたので、その中の一部、町政運営の基本についてをご紹介します。町政運営の基本明日の町づ・くりに尚一層の努ゞ力を傾けて参る決意を新たにしているところであります。さて、我国の経済は、世界景気の緩かな拡大、物価の安定技術革新、情報化の進展等を背景として、輸出が引き続き高水準で推移する一方、設備投資も総じて着実に増加するなど、景気動向にばらつきがみられるものの、全体として景気は緩やかな拡大を続けて参りましたが、昨年後半以来、円の対ドルレートの大幅な上昇により輸出にかげりがみられるなど、雇用情勢も製造業を中心に足踏みがみられ、依然深刻な状況にあります。このような中で、国の一般会計予算の規模をみますと、前年度当初予算に比較して三パーセントの伸びにとどまっており、国債費及び地方交付税交付金を除く一般歳出は、四年連続マイナスに圧縮されており、厳しい緊縮型となっております一。したがって、」国は、今後三年間の暫定措孟ではありますが、国庫補助負担率の大幅引き下げを行ったものであります。当町における本年度の予算規模は、一般会計二三億二八○五万円国民健康保険特別会計五億二五○○万円、老人保健特別会計四億二八七二万円、簡易水道特別会計九七二○万円併せまして三三億七八九七万円であります。予算編成にあたりましては、長寿社会への確実な足どり、価値感の多様化、高度情報化等成熟した一月八日、一斉に入学式が挙行さ新軍舜噸老鐸垂宝診鍔埜声吐鐸一一れ蓉卦圭琴生に入る児童数は、一歩をふみ出したこの瞬間を、》石塚小学校八十六名、小松小学どう感じとっているのでしょう塞古内小学校が九名の計百二十九未来に向って大きくはばたく》名で、合計数では昨年度当初と小さな姿に、私たちは限りない》期待と声援をおくりたいもので一新入児童が、少々緊張した面もなお、常北中学校へは百七十》ちで式場に入り、先生や先輩た七名が第一学年に入学していま》i1IIi‐!iI1lii》|…=臣更窒g謹言=毒売値一旦……■『ヨー芳己江哩声背密室万…『入学式時代における地域住民のニーズと行政の今日的課題を的確に反映させることに配慮したものであります。地方財政は八年々人件費の増嵩と義務的経費の増大により硬直化が指摘されておりますが、当町におきましても職員の欠員補充を保留するなど、国と同一基調により哉出を極力抑制すると共に経常経費の徹底した削減を図り、歳入につきましても、国の地方財政計画に基づき税収の確保につとめ、財源の重点、かつ、効率的な配分を弾塞硬ニー琴詩F報番4審島、鼻P4認卜途馨偽,$牽邑串頻子ら雫wr画二三三三呂呂三三三一2広報じようほく-184-
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