広報じょうほく No.281 1986(昭和61)年 3月
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格安商品を売(雪一て雰囲気を高めたあと、主力商品を売る催眠商法というのがあり、これをSF商法といいますが、今月は、このSF商法について記してみます。・販売商品名l羽毛布団.契約金額I鋤I如万円・販売地域l全国◎販売行為の内容①町内会館、公会堂等を会場として日用雑貨品、食料品等を超安値で販売する旨の宣伝が、チラシの配布及び宣伝カーにより行われた。②会場に行ってみると、日用雑貨品や食料品等が、市価の半値以下の安さで売られていたので、皆、つ・くし予告なしに土筆の野とはなってゐし今瀬剛一訪問販売トラブル情報先を争って買っていた。最後に羽毛布団が出され、結局、羽毛布団も購入してしまった。③その後、商品が高額であるため思い直し、クーリング・オフ期間内に電話で解約を申し出たところ、費用がかかっているので、解約には応じられないと言われた。◎クーリング・オフ期間内であればクーリング・オフすることができるが、クーリング・オフは書面(内容証明郵便であることが望ましい)で行うことが必要であり、電話で行っても法的には効力を有しないので注意すること。しイ鎮もって寒鯉の生確かなる荒井碩雨め.ざし目刺焼くために炭火を起こしけり加藤鉦好ふるさと春の鴨故郷に来て群れを解く原勝男誰か来そうな立春の門を眺めをり片見博花鉢を並べなほして日脚伸ぶ飯村愛子略お本音とは別の顔して春の鳴瀬谷博子客立ちしあとに香りて桜餅浅野菊枝息のんで凍る坂道誰も黙飯嶋とみ寒椿渡し場のあと杭一本鈴木きよしうロさらさらと畝にこぼれる春の土長須きみのそれに入れてもらいます。いかお母さんの方ではその足元を溢さ0㎡率馨鱈蜜悪》巽蕊熱中は同じという弁当がふえたのらわれています。幼稚園でお弁当の時間になりはここ数年のことです。先生たどうもお母さん方は、お弁当ました。みんななかよく弁当をちは困った手抜きだと思いながづくりがおきらいのようです。開きました。となり同士の子のらも、なかなかお母さんに注意手間がかかって面倒、ほかの子中身が同じです。おもしるがっの弁当と比べて見劣りしたらい騒無瀧誰蝿溺鱈お母さんの味献雅幡栂鰹簾課無邪気に先生に報告します。いるお母さんが多いようです。鋸準塞抑諦誇郷吐萄杵ツ誌やん蓉舞勃錘錘外山滋比古乳認誕樗や痘華醸劫罪犠織、っ醒先生はしかたなく、ら、お母さんの手作りの家庭料「それはよかったわネ………」しかねています。理がものいわぬコミュニケーシと笑ってこたえましたが、これそれというのも、いまは園児ヨンの綱になります。大人になが偶然の一致なんかではないこが足りないで、どこの幼稚園もってからも〃おふくろの味〃をとはよくご存知でしょう。困っているからです。お母さんなつかしがるのはそのため。い弁当屋さんで詰めてもらってのごきげんを損じてこどもをよまの子に〃おふくろの味〃はできたのです。さすがにお店の容そへ移されたらどうしよう、ときるのでしょうか。器では気がひけるのでしょう。心配して、言うべきことも遠慮こどもの弁当箱をもっていってしているのです。家族みんなで話し合いをしよう第三日曜日は「家庭の日」@今月のテiマ美しい環境をつくろう社会や家庭の環境を・日常の礼儀作法・公共物をたいせつに・彼岸と墓参り・入学前の子どもの健康などについても話し合おう〈町新生活運動推進協議会〉101広報じようほく-178-

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