広報じょうほく No.279 1986(昭和61)年 1月
7/14

今号では一成人病といわれる病気を予防するための日常生活について述べてみます。○心の安定をはかる○生活のリズムを整える。○十分な睡眠をとり疲労を防ぐ。○怒り、いらいらは大敵。○過度の緊張、ストレスはさけよう。賭けごとなどへの熱中〜縁鍵鱈だよ穆〜成人病を防ぐ日常生活高野さんに献血感謝状このたび皇下古内にお住まい一の高野静さんに、献血により一赤十字事業に貢献された格別の一ご苦労に対し、日本赤十字社か一ら感謝状銀色有功賞循が贈られ一ました。高野さんは、三十uという驚一くべき数の献血を行ったもので、一町では、十二月十日に開催され舌た教育振興大会の席上、伝達式一を行いました。心からお祝い申一しあげますとともに、今後のま一一すますのご精進を祈念するもの一です。幸はよくない。○気分転換を上手にしよう。○生活の条件を整える○案さに注意暖かいところから急に寒いところに出ると血圧が上がス〕。○トイレは暖かく夜間トイレに起きて発作をエイズ(AIDS)は暑後天性免疫不全症候群といい、昭和五十六年、アメリカで発見され、患者数は、アメリカ、一三六二人、ヨーロッパ・一二二六人、日本では十一人が報告されています。○エイズの症状体の免疫力が極端に低下したことによる症状がでます。・発熱・寝汗・リンパ節腫張(はれる)・食欲不振・下痢・体重減少・日和見感染症(体の低抗力が低下したとき、通常は発病しない微生物による感染症の発症)起こすことが多い。これは寒いトイレで早く済まそうと強くりきむことが影響する。○お風呂はあまり熱くなく四十度Cぐらいのややぬるめのお湯に、五分から十分程度入るのがよいでしょう。長湯は禁物です。○酒はほどほどに毎日飲まず、週何日かは、ノー・アルコールデーに。○たばこはできるだけ少なく、心臓の悪い人にはよくありま恐ろしいエイズ(AIDS)せん雪○正しい食習慣を○バランスのとれた食事をとろう。六つの基礎食品を過不足なく。○塩からい食事を腹一杯はさけよう。(蛋白質、ビタミンのとり方が少なくなります。)○家族揃って明るく、楽しく、ゆっくり食べる習脳をつけましよ』フ。○太りすぎないように。太りすぎは身体の容積を増し、血管が延長少て心臓に負担をかけます。・悪性瞳癌(特にカポシー肉腫)○エイズの治療法、現在のところ原因療法はない。生命に対する予後は著しく悪い。○原因ウイルスによる感染症である。血液・だ液・精液による伝播が確認されている。○一般的予防方法エイズ患者、男性同性愛者、締脈注射等による薬物濫用者との性的接触を避ける。コンドームの使用も有効。ーー一=一首一一一一一一Lヘーーーーー、=--ーF一一厚~ー曹、〆一一曹一~、~----~ー=一一一一一~L~一一一一一菅一宮■~~向雪二言広報じようほく-149-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です