広報じょうほく No.279 1986(昭和61)年 1月
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常北町火災予防条例の一部改正について可決しました。通信ケーブルなどの地下工作物について、火災に対する安全対策の推進をはかるため、条例の一部昭和六十年第四回町議会は書十二月十八日、午前十時をも(雪》’て招集され、会期を三日間と定め、議案四件、報告三件、決議二件を慎重に審議し、十二月二十日閉会しました。審議された議案等の内容は次のとおりです。第四回定例町議会報告改正をしたものです李春昭和六十年度一般会計補正予算(第三号)を可決しました。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ一四五二万四千▲町の最高決議機関である議会慎重な審議がつづけられている。円を追加し、歳入歳出総額をそれぞれ二○億五○一三万七千円とするもので、歳入においては町税及び家族旅行村使用料の増、また、高額療養費貸付金返慰金によるもので、歳出は、グリーンふるさと振興機構出損金、高額医療費貸付金、小坂及び磯野地内ため池改修工事、ふれあいの里スペースキャビンエ事費などが主なものです。昭和六十年度常北町国民健康保険特別会計補正予算(第二号)を可決しました。既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ一○四四万八千円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ五億六三七八万九千円とするもので、これは、医療制度の改正により、退職者医療制度該当者の医療費について補正をしたものです。昭和六十年度常北町問易水遵特別会計補正予算(第二号)を可決しました.既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ二○○万円を追加し、総額をそれぞれ一億一八八一万一千円とするもので、歳入については水道使用料の増によるもの、歳出については、機場及び漏水修理費等が主なものです。〈報告〉常北町議会決算特別委員会の決算審査報告委員会に付託されていた昭和五十九年度常北町一般会計ほか特別会計三件の決算認定について審査報告をしたものです。信北町議会教育民生衛任委員会陳情審査報告委員会へ付託された国立病院、療養所の廃止や民間、地方自治体等への移譲に反対し、拡充強加を求める政府への意見書提出についての陳情で、審査の結果、採択すべきと決定し報告したものです。〈例月出納検査報告〉昭和六十年九月二十日、十月十五日、十一月十八日及び十二月十七日執行した例月出納検査について報告したものです。一勇壮に出初式》新春恒例の町消防団出初式は、服装、機械器具の点検を受けま》》根本団長以下二百十名の団員並した。一《びに、水槽付消防ポンプ自動車会場には、佐久山婦人防火グー露確一一一軒匡率細蝿噺職諦奉籍悪鐸岬吻込室出生哩鐸坤雷剰鐸珪唾一一蓉起暦罷睦誹樟譲唯確韮おいてい動作を見守っていました。一》式典は、衆参両院議員、県議団、期待と信頼に応えた一日で一一峰癖濡一半搾討曜誇》謹蔀舞賓した。『一一一決甑第一号国保財政危機打開に関する決議退職者医療制度の創設により、保険税の負担増となることが明らかであり、国保財政危機打開策として国庫負担金をもって補填すること等を決議したものです。・決顛第二号農業用水からの流水占用料徴収反対に関する決議建設省は、農業用水や水道用水等に占用料(使用料)を新たに徴収する計画であり、農業経営を大きく圧迫する等の事由により反対決議をしたものです。一陸:広報じようほく-144-

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