広報じょうほく No.279 1986(昭和61)年 1月
10/14

昭和六十年分の所得税の確定申告の準備は、もうお済みでしょうか。確定申告の期間は、二月十六日から三月十五日までです。期限間近になりますと、税務署は大変混雑し、落ちついて相談できなかったり、長時間お待ちいただくようなことになりかねませんので、確定申告はできるだけ早めに済ま今年四月から新しい国民年金法がスタートしますが、国民年金に任意加入している方に、社会保険庁から昨年十一月に「国民年金任意加入被保険者現況届普」が送られています。この届書は、厚生年金保険、または船員保険に加入している方に扶養されている妻または夫であるかどうかを確認するものですから、あてはまる方は一月中に必ず届出をしなければなりません。もし、用紙が届いていなかったり、なくI税霧二IナーI’零懲週鐘I確定申告は正しくお早目に瀕藤国民年金の届出をせて歩く、.ださいこ所得税は、納税者が自分で所得と税額を正しく計算して申告・納税する申告納税制度を採用しておりますが、確定申告をしなければならない場合に申告しなかったり、間違った申告をしたりしますと、後で不足の税金を納めるだけでなく、無申告加算税又は過少申告加した方ば役場年金係に用紙かありますので取りに来てください。なおその際、夫(または妻)の年金手帳、健康保険証、印かんを持参してください。この届普は勤務先でもとりまとめています。不明の点は次にお問い合わせください。○常北町役場住民福祉課国民年金係電八八’三一二内線四七一理塚葬了=T零コ露=“烈拳J舞足急ぐ姪罰亨や罫寺?蚕孝二遁必室岡晶霜琴工?肇郵景稗=寺=勧歌諸魂唾弓卜琴悪百*誕誤.麺青少年育成常北町民会議峰町内の青少年の健全育成を目途として、各種関係団体等と相協調して日夜諸活動を展開しています。昨年は、町民会議が主体となって健全育成に係る標語を募集しましたが、今回、その最優賞に輝やいた標語を看板にし、国道一二三号線宝憧院坂下に建立しました。「ふれあいを深める町に非行なし」町民こぞって、そうあるべく努力したいものです。算税が課され、延滞税も納めなければならないことになります。また、不正な行為があったような場合には、重加算税が課されることになりますので、正しい申告と納税を行ってください・申告誉を書くときには、「所得税の確定申告の手引き」や「申告書の書きかた」を参考にして書いてください。所得や税額の計算の仕方、申告誉の書き方などで分からない点がありましたら、お気軽に税務相談室や税務署でお尋ねください。確定申告の期間中は、税務署のほかに税理士会でも相談に応じています。申告書は、正しく自分で書きまIレレキ』ヘノ。標語塔を建立大部分のサラリーマンの所得税については、「年末調整」によってその年の納税が完了しますので、確定申告をする必要はありませんが、例えば次のような場合には確定申告をしなければなりません。①給与の収入金額が一五○○万円を超える人②給与所得や退職所得以外の所得金額の合計額が二○万円を超える場合③給与の支払を二か所以上から受けている場合で、年末調整されなかった給与の収入金額と給与所得や退職所得以外@サラじ・‐Iマンの確定申告の所得金額の合計額が二○万円を超えるときなお、確定申告をする必要がないサラリーマンでも、災害等を受けたときなどは、確定申告をすることによって、源泉徴収された所得税が還付される場合があります。詳しくは最寄りの税務署・税務相談室、役場税務課へおたずねください。鱈▲宝|瞳院坂Tに完成した標語塔広報じようほく回-152-申告と納税I求3月158*5

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です