広報じょうほく No.276 1985(昭和60)年 11月
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森林は一人の心をいきいきとさせ、新鮮な大気で身体の健康を回復させてくれます。ここにおすすめする国有林の分収育林(緑のオーナー制度)は、緑豊かな国土の造成や森林とのふれあいを深めていただき、また、お子さまやお孫さんに資産として残したいなど、幅広いご要望にお応えできる制度です。分収育林契約は、参加される皆さまと国との間で、成林し伐採するまでの間の契約を結びます。契約は一口単位とし、一口の金額は森林保険料を含めて五○万円を負担していただきます。契約後は、国が契約書に定めた計画に従って必要な手入れを行い、額と・一年.間の給与総額に対する年税額との過不足額の精算が必要となります。この精算手続を「年末調整」と呼んでいます。この年末調整によって、納め過ぎの場合には還付され、納め足りない場合には不足分が年末調整の際の給料やボーナスから徴収されます。これにより大部分のサラリーマンはその年の納税が完了することになりますが、①給与の収入金額が一五○○万円を超える人あなたも緑のオーナーに森林を良好に管理します・分収(伐採)の時期に達すると立木を販売し、持分に応じてその収益の半分が分配されます。本年度は、すでに第一期の公募を終え、第二期として十月二十九日から公募を開始しております。ご家族の豊かな未来、緑の未来のため、国有林の分収育林に皆さまのご参加をお待ちしています。申し込み、問い合わせ等は次へお願いします。▼水戸営林署水戸市大町三’四’二七電二一’五二七②給与所得及び退職所得以外の一ふれあいの里に所得が二○万円を超える人凝難熱臓一蝿蝋珊、一サイクリング車なお、確定申告をする必要がな年次計画で施設の整備がすすめいサラリーマンでも、雑損控除やられている藤井川ダムふれあいの医療費控除、今年初めて住宅取得里に、このたびサイクリング車が嘩奉搾霊誹誰緬畦癖鐸鋤嘘韮搾渥一備言室征坤監臥蛙峠イグリング協会詳しくは最寄りの税務署、税務一》《窪電極鈍躍詐蟻咋鐸呼峠串栖所得税が還付されます。一月二十七日贈呈式が行われ、二十相談室へお尋ねください。が¥全国の施設に贈(-ているもので、今年はふれあ心の里に贈られることになり、去る九月二十七日贈呈式が行われ、二十台の真新しいサイクリング車がお目見えし、皆さんの利用を侍っています。去る九▲サイクリング車の贈呈式風景夜風の涼しくな(ぎた晩秋の一夜、上入野関根生活改善センターで、小松姉人会主催による、県政町政を聞く会が開かれました。当日は、大内県議、大高町長、杉山助役、猿田総務課長が出席し、海外視察の結果や町の予算、決算の話し、老人福祉の問題等、町の行政や県政の話しに耳を傾け、また熱心な質疑応答も展開され、参加した三十数名の方々は、初めての行事だけに県政や町政の様子を知ることができ政治意識が高められたと大好評でした。小松婦人会で県政・町政を聞く会▲熱心に聞き入る参加者のみなさん7広報じようほく-125-

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