広報じょうほく No.274 1985(昭和60)年 9月
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弔冨量9月朽日は敬老の日一一’1若さをお年よりを敬って、何もさせないように気をつかうというのは、本当に敬っていることなのでしよ霧護蕊卿爵蕊・fhl鍛練灘恩保つ〃心の張り“をI曙~-蛾観溌齢うか。人間が生きていくうえで何が大切かを考えてください。答は〃心癖黛舟溌醐▲表彰をうける米寿達成者(代表・根本さん)の張り”でし・手フ。|お年よりに気をつかい、何もしてもらわないというのでは、敬うというより“心の張り勿を奪ってしまうことになるのではないでしょうか。九月十五日は敬老の日。この日から一週間は老人福祉週間です。この機会に、お年よりの〃心の張り“について考えてみましょう。○新聞の切りぬきが生きがいに「ある人から頼まれて、新聞の切り抜きをするようになったんですよ。そうすると、忘れちゃいけないと頭を働かせるし、なるべく上手に切ろうとハサミを使うんです。それが楽しいんですね…・・凸九十七歳のおばあさんの楽しみのひとつを聞きました。また、八十四歳のおじいさんの若さを保つ秘けつを聞くと.……・…….朝起きると、植木の技が伸びていたり、雑草が生えていると、気になって気になってしょうがなくなるんです。すると知らず知らずのうちに体が動いて雑草をむしったり、枝を切りに行くんです。そうするとホッとするんですよね」このように、ちょっとしたこと令、をお年よりにやってもらうこと力心の張り/,や若さを保つ秘けつになっているのです。お年よりは、動作もにぶくなってくるので、若い人のようにテキパキと物事を処理することはできません。だからといって、何もさせないでおくのは、かえってお年よりを老け込ませることになりかねません。○経験や知麺を生かしてもらおうお年よりののんびりした動作の中には、これまで人生で培ってきた、さまざまな経験や知恵がいっぱいつまっているはずです。体の自由のきく範囲で経験を生かしてもらう、技術を伝えてもらうこと正卜里も弓。‐や=守胃宝r凹予全一・'一F薄置由みなさんは零自分のまちを、じっくり見直してみたことがありますか。まちには、たくさんの人がいて、さまざまな生活をくり広げていることでしょう。その一人一人がお互いに関わり合いながら、まちは、成り立っているのです。同じ道を歩き、同じ店で品物を買い、同じ学校に通い、同じ公園等にやすらぎを求める。そうした中で、人々は、そのまちを〃自分のまち”と意識し、やがては〃みんなのふるさと“と心にとどめてくることでしょう。みんなが、一緒に生活していく舞台としてのまち。それを、ますます住みやすく、すてきな環境に作り上げていくのは、そこに住む人々に、ほかなりません・そして自分たちが理想とするまちは、ど地域住民には、夏の風物詩として定着した〃常北ふるさとまつり、今年は花火大会が行われなかったせいか、ちょっと淋しい感一十一二』一ロー」一“)みんなですすめる都市づくり常北ふるさとまつりんな〃都市”か、理想に近ずけるために解決すべき問題点は何か、と言うことを住民のみなさんと行政が一緒になって考えていくこと且日こそ〃都市”づくりの第一歩なのではないでしょうか。常北町は、豊かで、住みよい、活力あるまちづくりの発展方向を調和させ、秩序ある都市形成と町民生活の向上を図る総合的な都市計画を目指します。これから都市計画の基礎的なことを連載して紹介していきま日9すので、住みよい都市づくりのために、住民の皆さんのご意見、ご要望をお待ちしています。(ご意見は、都市計画課宛に、文書等でお願いします。)鰐誇滅唾潔憲一愛好家がおおぜい訪れて花を添不え、にぎやかな大会となりました張☆都市計画とはⅡ9都市計画は、都市の発展を計画ロ韓ロ■幽宙ェ■■屯←q両一一、■&●&Iも里一』一一■d年年→I広報じようほく-94-

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