広報じょうほく No.273 1985(昭和60)年 8月
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過日:乳児に(雪一いての研修会に参加しましたが、その中で、本当に大切なことだなと感じたことがありました。もうすでに、お母さん方はおわかりのことと存じますが記してみましょう。◎添寝とだっここれは、母親とのスキンシップには、かかせない大切な育児方法のひとつだとうです。昔は、ひとつのふとんに、赤ちゃんとお母さんが一緒に寝ておりましたが、い▼すべて家庭生活がしっかりしここで勉強したことは》自分の家などの理由により保険料を納め忘ていることであり、家庭が、心庭教育にたいへん参考になったとれていますと、この年金が受けらの安らぎの場であることが第一好評で、今後も継続して開いてほれない場合がおきてしまいます。の条件だそうです。しいとの声を残して解散しました。県下でも、わずかな期間を納め出席されたお母さん方は、今日忘れたために、〃年金が受けられなかった〃という気の毒なケースもI錘.竃コーナーI見うけられます。また、今回の改正により老齢年金の額は、二十歳から六十歳までコワーイ保険料の納め忘れの全期間保険料を納めて満額‐六○万円の年金額となります。ですから、保険料の納め忘れが国民年金は、加入者が障害者や入者の生活を支えることを目的とありますと、その分だけ六○万円母子家庭になったときや、年をとしています。から減額されることになり、低いったときに、年金を支給して、加けれども「ついうっかりして」年金額になってしまいます。大切な育児のポイント愛育会長戸崎長子(一の間にか赤ちゃんは一人で寝たた方がよいとか、だっこするとだきぐせがつくといって、寝せておくことが多くなってきましたが、また最近になって、添寝やだっこは、母と子のスキンシップには欠かせないものだといわれるようになりました。やはり昔の人は、生活の智恵として自然に身にそなわってきたものなのですね。ひまをみつけ、一日に数回はだっこして、ほほずりしながらだきしめてあげると、母の気持ちが赤ちゃんに伝わり、また、添寝しながら赤ちゃんに話しかけたり、子守唄などうたってあげるのも、楽しく大切な育児の方法でしょう。◎離乳の時期はおくれないように赤ちゃんが乳以外のものに興味をもち、うまく飲みこめるようになる生後五ヶ月ごろが適当だそうです。個人差もありますが、七ヶ月以後になって離乳を開始すると、なかなかなじめず、いやがりますので、開始が多少おくれても、七ヶ月以後にならないように気をつけることが大切だそうです。最近、若い人たちによる自動車やバイクなどのとばしすぎなど、目にあまる乱暴な運転が多くみられます。ところかまわずスピードを出し非常に危険です。当然予想される事故を未然に防ぐために、お子さんをおもちのお父さん、お母さん方は、子どもさんに対し、厳重な注意をお願いするものです。◎医療費は、だれが負担するのかたとえば、若者がバイクを運転中、スピードの出しすぎにより、ハンドル操作を誤まり、ガードレールなどに衝突・転倒してけがをした場合、医療費は、その加入している保険の方々が負担しているのです。当然、常北町国保加入者の事故の場合、加入者の方々の負担になって、はねかえってくるのです。なお昭和瀞-...六年四月一日以前に生まれた方は、昭和三十六年四月から六十歳になるまでの全期間保険料を納めますと、満額の年金が受けられ、納め忘れがありますと、やはり減額されます。このように、保険料の納め忘れ自重を車・バイクの暴走行為I■侭だよりIは、年金が受けられない無年金者になったり、低い年金額しか受け・られなかったりしてしまい、あなたにとってたいへん不利益な結果となってしまいます。保険料は、納付月に確実に納めましよ』フ。◎著しい不行跡に対する保険の措置は社会的に非難されるべき行為については、発生した傷病に対し、まんぜんと保険を使わせることは保険制度の趣旨をそこなうばかりか、ほかの加入者の方々に迷惑をかけることなので、保険者(国保の場合は常北町)の判断により、病院等にかかった費用について、全部または一部を制限することが認められています。一一広報じまうほ<謹韓錨繁葱黙寡(uJl購罵強'が鵠蕊蕊謹』参成功させよう科学万博つくば;,85:-87-

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