広報じょうほく No.273 1985(昭和60)年 8月
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ふずずまし源流に母住むはずの水澄今瀬剛一文豪のふる里はいま花昌蒲荒井頒雨故郷に来て枝豆が皿に山加藤鉦好花色を忘れ数種の菊さし芽原勝男つ⑥梅雨明けの芝生ころがる赤い靴飯村愛子…両の手は雫にぬれて大キャベツ長須きみの道に迷うほど紫陽花のまつ盛りいそくきよ□けやつと陽のとどきて合歓の花ざかり高橋芦江夢叶ひほっと一息百合ひらく飯嶋とみ金魚売り子育て遠き日を思ふ吉元つる代fの羅を着て決心の定まりし瀬谷博子ふっくらと亡母の匂へり夜干梅綿引英子湯上りの頬をくすぐる青田風浅野菊枝値切ること忘れて買えり菖蒲苗阿久津あい子、誤-町■PW~J●L<>F趣畠、ジ琴窓下に百日紅の花たわわなり夕べ涼しき風に揺れゐる安藤愛⑯こかすかなるかすみ草の揺れ吾娘の白く小さき面影に似る浅野君代子も孫もめだかを追ひしかの小川土地改良であとかたもなし飯田マサかワ田を這いて補植の老の背に聴く郭こうものう公の声今日は物憂し薄井ひろ吐玉泉不老の水を信じ合い手に手に汲みて長寿を祈る大内わくり触れるたび葉を閉じてやさし眠りそうそZ草苦しき日日の傍に置く大畠房恵ほろほると野仏に散る山吹の峠越しもつけゆれば下野の国川上千代子軸もU直牛二啄木の意思にはとほき眼もて指紋うすれし手をひらきみつう.宝げ産着干す朝顔大きな目を空へ竹内幸子口ひ日暮れみちまっすぐ伸びて合歓の花鈴木静枝返信のまだ出せずおり水中花鯉測寿美恵〈城北句会選〉短歌第三日曜日は家庭の日家族みんなで話し合いをしよう○今月のテーマ規則正しい生活をしよう学校等が休みになると不規則な生活になりがちです。・ねびえに注意・早寝早起・バランスのとれた栄養を・遠まわりでも横断歩道・他人に迷惑をかけないなどについても話し合いましょう町新生活運動推進協議会片見和枝六段のしらべ聞きつ』茶をたつる心安らぎ花冷えの日に島愛子やをゆりが岳に逝きし人の名連らね刻まる、石に触れたる指の冷たさ多田志保子けらあじさいの花に埋もれて沙羅の花は声ひそめたる如く咲きいる寺門孝子たそれぞれに人より賜びし思い出の草なり木なり我が庭占めて所勤つ一Ⅸ亡き夫の愛せし相撲を忘れじと我も見る手に汗にびりつ』滑川信子つ蹟,』。ふくらみしポピーの蒼今はじけ朱の花びらの色鮮かし坪井きよ子一てがでゞ時期に実施しているようです壷一夏季一ち、…友》ロ一三一一は歩Ⅳ,P丑い“F芦与-1,q,5,いつはも…れそ-’,当時,■時4■F■▽』七一V'0碑凸4-畦一・守三8画記一男一二薮員-とノ、ある調査によると、全社一斉も、国家旅行のほぼ四分の一「家事・帰省」のためとなっいます。ちなみに、平均宿泊りこの時に帰ると:親戚や旧に会えるからでもあります。、年次有給休暇があっていでも休みがとれるわけですがれでも、帰省というと、月遅のお盆の八月に集中します。これは、故郷に帰って祖先をつるためでもありますが、や日に暇をもらって里帰りしたむかし這商家などの奉公人はい入りといって、お盆の七月十のです。いまのサラリーマン帰省雲半分近くが、八月のお盆の休暇を行っている企業のう豆Rイナ芋hn^数は約一・五泊(昭和六十年版観光白書)しかし、最近の傾向として、帰省しても実家の近くにある温泉などに泊まる人が増えているようです。主な理由は、実家に帰っても家屋を洋風化し、個室式に建て直してしまい、各人が部屋を持っているので泊まりにくいとか兄嫁が勤めに出ているので迷惑をかけると悪いということのようです。ところで、毎年八月一日から一週間は「観光道徳の高揚と観光資源の保護週間〈観光週間〉」です。観光地の美しさを守るために、ゴミや空き缶の投げ捨てなどは、絶対にやめたいものです。‐ゴーt師.-画'鐸'字母か.、一亨隼',狸"L-竺b'"‘嬰要LE率巳竺IUF雨一七h国今'・型錬,4・罰9”・『‘.,砥。b‘、再盈底,DP~~匿甜室鼻,星,1bモーb1F一一‘ロ,4■再Iぜr孝舎QI室西巻割脚弓馬Q■唾9吋●昏彦〃て=、一吾弓~$ー.'』蛋菩'13広報じようほく成功させよう科学万博つくば’851-91-

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