広報じょうほく No.271 1985(昭和60)年 6月
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「農業振興地域」とは将来とも農業の振興を図るべき地域のことで、常北町では、昭和四十八年度に国の指定を受け石塚町内と国有林を除いた全域を農業振興地域として、農用地区域と区域外とに分けて線びきし、農業振興地域整備計画を策定しました。昭和六十年七月一日から、登記所の経理が特別会計によって行われることになりますので、これに伴い、不動産登記簿や商業・法人登記簿等の謄抄本交付・閲覧、証明等の申請に要する手数料は、七月一日からは、従来のように「収入印紙」ではなく「登記印紙」によって納めていただくこととなります。この登記印紙は、七月一日から全国の集配郵便局や登記所もよりの郵便局、印紙売りさばき所で販売されます。新たに販売される登記印紙は、一○○円・二○○円・四○○円・一○○○円・五○○○円の五種類です。この登記印紙は、登記簿の謄抄本等の手数料を納付する場合にだ登記関係手数料は登記印紙で雫簾整備計画を見直し○今年は見直しの時期この「農業振興地域」も策定後十年余を経過し、今年度見直しすることになりました。これは策定後の経済事情の変動やその他の情勢の推移に対応できる計画をするためです。そのためには現地を見たり調査を行い農地け使用するものであり.売買や相続等による所有権移転、抵当権設定、会社の設立、取締役等の変更等の登記の申請の際納付する登録免許税は、これまでどおり収入印紙で納付していただきます。どうか、おまちがえのないようにお願いします。なお、登記簿の謄抄本、閲覧、証明の手数料は、七月一日から改定されます。たとえば、不動産登記簿や、.会社の登記簿の謄本・抄本は、一通につき四○○円、ただし、一通が一○枚を超えるものは、その超える枚数五枚ごとに一○○円加算となります。不動産登記簿の閲覧や登記事項に関する証明は、一件につき二○○円となります。〈水戸地方法務局〉の有効利用の施策を計画的に推進するよう再検討するわけです。詳しい内容等につきましては、後日チラシ等を全戸配布する予定です。役場農林課(電三一二内線五七)里呈正■…b▲■‐■_=』L二一壷■_凸一面評一■室■ーl‐Iノ.じめにこと一ばありき”でなくて箱篇し巌謹璃霊j願、、お母さんはこどもにとって、家族みんなで話し合いをしよう″○今月のテーマ第三日曜日は「家庭の日」みどり児ゞをゞ育ててもの心をつげ一るのは、白地に絵をかくようなものです。絵をかくのが芸術なら、子育ても立派な芸術的創造になります。学校の先生になるには、教職のための勉強が必要です。教育実習もあります。採用試験にも合格しなくてはなりません。それ以上に重要な教育をするお母さん先生が、まるで先生としての勉強をしていないとしたら、ずいぶんおかしなことではないでしょうか。昔は胎教がありました。お母さんになる心構えを教えたものです。今はそういう言葉のあったことも忘れられようとしていますが、お母さんが子育てのために勉強しなくてはならないのは変わりがありません。マタニティー・スクールがほしいところです。▽からだを大切にしよう・梅雨期を迎えて持に衛生に気をつける・食事前の手洗いの励行などについても話し合おう町新生活運動推進協議会6|常北町科学万博を成功させる会広報じようほく-62-

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