広報じょうほく No.271 1985(昭和60)年 6月
3/10

国家的事業の科学万博つくば錨に、開催地元県として、.県民がふるさと茨城をふりかえり、豊かな地域社会づくりを考え、また、訪れる内外の人々をあたたかく迎えるとともに、本県の産業、経済、科学万博一常北町の日」古内大杉購子を中心に特訓中文化や発展する茨城の姿を紹介するため、県民参加のシンボルとして「いばらきパビリオン」を出展しています。特に、おまつり広場における催事は、県の日、市町村の日、一般▲この1年・特訓を続けてきた古内大杉唾子日市町村の日一般催事に分けられ、それぞれの分野で多彩な催事が企画運営されており、好評を博しています。中でも市町村の日の催事は、県内九十二市町村が、独特の企画で参加し催されており、常北町においても、科学万博を成功させる会の中に「科学万博常北町の日企画委員会(会長・大内わくり氏)」を組織し、七月二日を「常北町の日」と定めてイベントを組み、今、各部門ごとに特訓が続けられています。それでは、七月二日の常北町の日に出演される一プログラムと出演団体をご紹介します。(出演順)○わが町紹介石塚小学校六年生・加藤園子さんが、常北町の歴史や産業、観光などをアピールします。○石塚小学校金管バンド(鉦名)近年、古内小学校と石塚小学校に金管バンドが編成され、音楽を通してすばらしい教育効果をあげていますが、科学万博では、フォスター・ソングス・メドレーが演奏され、かわいいカラーガードの演技も加わります。○剣舞5名常北町出身の桜田烈士の中に、鰹劉要人と増子金八の二人がおり、それぞれ、上古内、石塚の地に眠っておりますが、桜田門外の変にちなんで、桜田門が吟じられ、剣舞が踊られます。○舞踊記名常北町婦人会員によって、舞踊科学万博音頭と常北音頭の二曲が披露されます。○古内大杉唾子卯名七月二日の晴舞台に期待近年発堀されました安渡暁子と宿雛子を中心に三部構成で「古内大杉離子」とし、園部春香氏の指導により持訓を続けてきたもので、古内小学校児童と父兄、学区区民の会等で構成する古内大杉唯子運営委員会が出演します。○もちつき音頭.亨、名新しくつくられた音頭で、古内大杉離子の中の安渡離子に合わせて、唄ともちつきが行われます。q茶手もみ実演に備えて練習する古内茶手もみ保存会のみなさん。.》以上、来る七月二日の科学万博常北町の日の催事について簡単にご紹介いたしましたが、日夜を問わず特訓した各部の成果が、存分に発揮できるよう、町民の皆さんのご支援と、当日の応援参加について特段のご協力をお願いする次第です。なお、当日の司会者は、常陽銀行におつとめの小林正子さんです。.**出演は、町農業後継者クラブ十名です。▼バザール広堀での同時進行ブロステージにおける催物と同時進行の形で、古内茶の手もみ実演と古内茶の接待が行われます。出演は、古内茶生産組合二十三名と、ミス茶むすめ六名です。▽特別ブロピラミッドで有名なエジプトの、新王朝時代のツタンカーメン王の墓から出土したエンドウの種子が当町の古内小学校にも届き、児童と先生が協力して栽培し、立派な樋子がとれました。この話しに感銘された、万博エジプト館々長さん、ガミル・アリ・ハムディー氏がステージにおい出になり、ご挨拶をいただくと同時に、エンドウ豆を観客に配布することになっています。また、ふれあいの里の招待券十枚もプレゼントされます。'3広報じようほく・_令.、角ヶ心,,。.…、成功させよう科学万博つくば〃851-59-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です