広報じょうほく No.270 1985(昭和60)年 5月
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快適で住みよい環境は、私たち人間が生活していくうえで基本的なものであり、私たちは、この貴重な財産を後世に伝える義務を負っています。しかしながら、昭和三十年代のわが国における急激な経済成長は生活水準を向上させた反面、公害の発生や自然環境の破壊をもたらしてきました。国・県・町は、これらに対処するため、これまで各種の規制等をゴミ不法投棄に看視の目を務庁長官から再び委嘱されましその改善を図ることを任務とし談委員として萩谷重直氏が、総情や要望、意見などを聞いて、たC行政相談委員は、国の行政全萩谷重直行政相談委員は、石このたび、当町担当の行政相般について皆さんがお持ちの苦萩谷氏行政相談委員に再任塚新町一三四六番地にお住まい持ちの方は、気軽にお申し出てからっていただけます。で電話⑱三四六八番です。ております。中心とした施策を推進してきましたが、環境破壊を完全に防止することは容易ではありません。私たちをとりまく環境を適格に守り、よりよいものにしていくためには、どうしても、住民一人ひとりが看視の目を光らせ、お互いに注意しないかぎり、きれいな町づくりはできないのです。現在、当町の一部山林には、ゴミの不法投棄が目立ち、ゴミが散乱している地区が何ケ所かありまください。取り扱いは無料ですし自分の名前を秘密にされたい方はご希望にそうよう取りはどうぞ苦情や要望・意見をお昭和二十四年六月一日に人権擁護委員法が施行され、国民の基本的人権を擁護し見守る、いわば民間人による人権の番人の機関が誕すゑこのような事態になりますと、元の状態にもどすには、相当の労力と経費を要し、清掃に手間どっているのが現状です。ですから、薩興6/1は人権擁護委員の日▲大高敏男さん生したのです雪これが人権擁護委員制度の始まりです。全国の人権擁護委員は、六月一日を「人権擁護委員の日」と定め、このようなことにならないよう、住民の皆さんのご理解とご協力をお願いするものです。~ザざを、▲森島義男さん△下古内二区区民が隔月に1回清掃を続けているにもかかわら~ず不法投棄があとをたたない。(中山峠附近)ザ一一一一一一一一-一一-一一一-一一一一忘れてはいませんかこの日を中心として皆さんとともに一層の人画権思想の啓発に努めることを申し合わせております。常北町には町長より推薦されて、法務大臣が委嘱した次の人権擁護委員がおります。●森島義男那珂西一八三六電⑱二五○八●大高敏男勝見沢四七電⑯四四二一県民交通災害共済へ昨年加入されました県民交通災害共済は,去る3月31日をもって終了しました。未加入の方、再加入されていない方は、万一の事故に備え、早急に加入しましょう。途中加入の場合の共済期間は、加入の日の翌日から、来年3月31日までです。住民福祉課88-3111内483‐広報じようほく成功させよう科学万博つくば’85-49-

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