広報じょうほく No.269 1985(昭和60)年 4月
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今年度の常北町ゞ国民健康保険の予算は五億七五○○万円で、前年度比一六・三%増です。また、昭和五十九年度最終予算額に対しては四・九%増となっています。◎予算及び保険税の大巾な増高原凶①医療費の大巾な増高が見込まれます。常北町の医療費の動向をみますと、一年おきに大巾に増加しており、今年度はその年にあたります。特に高額な医療費が発生しますと、大きな影響を受けま園保だよ睡一(改正前}予算にみる国保の状況すを一②国庫補助金の大巾な削減・医療費の四五%補助から三八・五%に削減されました。◎今年度の保険税は昭和六十年度の保険税は、第一期・第二期分については、五十九年度確定額の六分の一づつ納入し、第三期分の八月の時点で、六十年度の保険税が確定し、引き上がった分をプラスして、第六期までに納入することになります。保険税を確定するにあたっては、六十年度医療費の動向を勘案しな(改正後》※退職者医療制度該当者の方は除かれます。がら、予算上の医療費が適正であるかどうかを再検討し、決定します。六十年度予算の段階でみますと、県内でも高い状況ですが、今後の医療費の支払にかかっています。一ゴーj一■一当一八一超弄堅~バー一、=可、一←ー一手ぞ言、企=、レーー色一一一奇、一一タバコには:大人の薫りがする。仕事に疲れた中年の男が、紫煙をくゆらせ、物想いにふけるさまや、妙令の美女が流し目をくれながらタバコを吹かす姿が一番さまになっている。これが、若者であったり、スポーツの後であったり不美人だとしたら絵にならない。タバコのコマーシャルをみても、男はあくまで渋く、ダフでやや蔭のある中年男であり、女は色っぽい、まちがっても、田原俊彦や研ナオコがイメージ・キャラクターとして登場することはなかろう。見た目のカッコョサに引かれて、人はタバコに手を出す。喫煙という行為は、やがて習慣になり、習癖となり、梢神的、肉体的依存症となプ(》Oこうなると、止めるのがなかなか困難である。ともあれ、喫煙は個人の趣味であり他人がとやかく言う問題では無い。だが…タバコは、本人に深い満足を与える代償として多くの害毒をもたらす。最も重要な事は、がんとの関係で、タバコの消費量と肺癌や喉頭癌の発生率はパラレルの関係にある。信頼のおける最医学レポートタ一恵宗‐一ノ近の疫学調査によると、一日器本以上吸う人は、吸わない人の九八・六倍も喉頭癌による死亡率が高く、肺癌死亡率では七・四培になるという。更に、喫煙者の周囲の者にたいしても健康被害を与えることがわかってくるにつれ、喫煙者への風当りは強まるばかりで、諸悪の根源はタバコであるといわんばかりの意見さえ出てくる始末である。この傾向は世界的なもので、例えばアメリカの禁煙対策はかなり徹底している。特に、最近は政府を挙げて禁煙キャンペーンに取り組んでおり「ンの三○云両1句宛両面の○○胃国司く画くヨエ固く両ン函画量る」である。タバコから人を解放しようという意味らしい。我が国においてもタバコの問題は更に深刻になろう。愛煙家にとって辛く厳い時代を迎えそうである。〈国保新聞より〉奪十冬等寺零.広報じようほ<お’‘常北町科学万博を成功させる会-40-1人当’1世帯当I59年見il39,2831115,905F60年予墳49.397P143,895円比靭金?蔀10,114円27,990円925.7礎24.1^

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