広報じょうほく No.269 1985(昭和60)年 4月
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白鳥のかくれどころもなく晴天今瀬剛一触れしものあればすぐ消え春の雪荒井煩雨畦を焼きし匂ひにまみれ父帰る原勝男大玉の毛糸に見下ろされて買ふ竹内幸子申告書すんなり通り花菜風高橋芦江つZぐら夫の愚痴聞き役となり春矩健い,そべきよ野を焼きて溢るる風呂にくつろげり阿久津あい子最近オートバイ盗が激増しており、被害はこの五年間で二・八倍にもなっています。昭和五十九年中、水戸警察署管内で発生したオートバイ盗は五百二十三件、犯人の九八パーセントが中℃高校生を中心とした少年で占められています。非行防止の観常北俳塩車両盗難にご注意○砿ほほえみを確かめて雛・;●)まひ陰り瀬谷博子・春雪や個室に酸素はこびこむ吉元つる代いちばん高い山から春の風生まれ綿引英子ぬ烏青鰻の手加減ついに母の味飯村愛子縫ひ上げて身の弾み来る梅の花長須きみの冊哩亀ご田を打ちて空もゆらゆら銑足袋飯嶋とみらLみと雨の窓春の堂音とも聞こゆ袋野菊枝しつALL奇つ2春宵に夫病みて知るその重み寺山みさを早春の祝ぎ酒に酔ひ海見たし鈴木静枝げかぎ体温計まだ手離せぬ雪解風・鯉測寿美恵(城北句会選〉点からも、盗難防止にはひとりひとりが十分に注意しましょう。@車両盗難防止三つのポイント①確実な施錠を車やバイクを離れるときは、わずかな時間でも、必ずキーを抜き、ドアロック、ハンドルロックをする。新入学児童が真新しいランドセルを背に、希望に胸をふくらませて通学をはじめました。私たちは、みんなの手でこの児童たちを交通事故から守ってやることも、大きな役割りであるといえましょう。四月六日から十日間、春の全国交通安全運動が展開され、常北町でも水戸警察署、関係機関団体の②正しい駐車を路上や広場などに放置しない。③確実な保管を土曜、日曜、祝日、夜間に被害が多いので、特に注意する。◎二次犯罪に使用されやすい盗んだオートバイや自動車を強盗や過激派のゲリラなどに春の全国交通安全運動を展開協力を得て啓もう運動の一環として、去る九日、国道一二三号線那珂西大堀地内でテント村作戦を実施し、安全運転、シートベルトの着用を呼びかけました。交通事故ほど悲惨なものはありません。町民一人一人が交通ルールを守り、事故のない日が一日でも長く続けられるようつとめましよ』フ0使用する事犯が多発しています。車両盗難は、このような二次犯罪に使用されやすいのです。みなさん、車両盗難には、くれぐれもご注意ください。水戸警察署▲梅むすめを動員してのテント村作戦r一一=~一一==憲法週間5月1日~ワ日お互いに人権を尊重しよう〃憲法週間中・人権相談を行います(毎日・無料・秘密厳守子@水戸法務局人権擁護課電21-5121@常北町人権擁護委員森島義男電88-2508大高敏男電88-4421一垂一一一一=一=#:常北町科学万博を成功させる会-44-

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