広報じょうほく No.268 1985(昭和60)年 3月
4/12

青少年の非行、暴力問題は毎日のようにテレビや新聞で報道され、頭の痛い社会問題の一つとなっています。このような青少年の非行化は何なんだろうと考えてしまいます。一口に「家庭の責任」とか「社会の責任」とかいいますが、「家青少年の育成に町民すべての人人が関心をもち、地域ぐるみの運動を展開しながら、青少年の健全育成を図ろう。このような目的で、青山・古内・小松・石塚の各学区区民の会を基盤とし、町青少年育成関係諸団体を含め、このほど、青少年育成常北町民会議が結成されました。去る三月二日土曜日には、同県民会議副会長の安田仁先生を来賓に迎え、新装成った町トレーニングセンターで盛大な結成総会が開催されました。総会においては、規約、事業計画、予算等の検討がなされ、新役青少年育成町民会議を結成役に立つテレビドラマが欲しいI商少年相麟員の声I上入野江幡米松庭の責任」ということはよくわかりますが、しかし「社会の責任」とは何なのでしょうか。青少年をとりまく社会環境の中で、特にテレビドラマ等に問題はないのでしょうか。殺人のドラマ、セックスのドラマ、また、青春もののドラマにしても、私たち大人も顔をそ員を選出したあ・●負次の三項目の宣言を決議して閉会しました。町民各位におかれましても、この宣言を目途とし、青少年の健全育成のためにご協力賜わりますようお願いするものです。○宣芭①青少年が、人間愛と自然愛に燃え、情操豊かに成長できるよう、良い環境づくりに努め一本1しし《局ノ◎②ふれあいのある明るい家庭をつノ、n〆キ?しよ』フ。③青少年団体のグループ活動を奨励し協力しましょう。惨トレセンで開かれた結成総会むけずにはいられないようなものがたくさんあります。これが、毎日茶の間に流れてくるのです。また、一歩外に出れば、‐自動販売機でポルノ雑誌が自由に手に入るのです。最近の言葉に「物から心の時代」というのがあります。たしかに私たちの周辺には物があふれています。しかし、心の教育、特に情操教育等には欠けていないでしょうか。私たちの青少年時代には、物はなく映画を見るのが唯一の楽しみでした。名女優と言われた三益愛癖・ず鐸繰筑_噌伊,志,、苗や癖辱訓《唖岬…ヨ・雄尋溺錘-いみんなで楽しんだキャンプみんなの村だ↑家族そろっ一て自然を潤喫しよう.、.…。恵まれた自然の中で、家族が一緒になって手軽にスポーツレクリエーションが楽しめ、保養することができる「常北家族旅行村藤井川ダムふれあいの里昌は、今年、③スポーツらん③k醤昼匪閣雫簾評瞬・●I罷謡漣レッッゴー・キャンプ、1錘』蕊錨筋オ●…プ、二二年目を迎えました爵一昨年は約四万五千人(有料施設利用者二万五千人)のキャンパーが訪れ、快適なキャンプ場としてにぎわいました。&拡大な敷地内には、テントキャンプ、オートキャンプ、ケビン、バンガロー等のさまざまな宿泊施設のほかバーベキュiエリア、全天候型テ一一スコート、バレーボールコートなどのスポーツ施設や遊具施設が整備されており、お年よりから子どもまで、家族そろって存分にスポーツレクリエーションが愉しめるリゾート基地です。展望台までのハイキング等をおりまぜた汗かきプランを立てて、ぜひおいでください。○ふれあいの里所在地東茨城郡常北町上入野〒三二’四三○申込先常北家族旅行村管理事務所電○二九二l銘’五五○五○受付開始日・昭和六十年四月一日から毎日・午前八時三○分から午後六時○詳細な点については、電話等でお問い合わせください。弱広報じようほ<』;4:ロョの,弁&剥し日ロ9.もウーーr識¥、W溌競蕊鴎露”斗蓉博を成功させる会・、-26-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です