広報じょうほく　No.267　1985（昭和60）年　2月

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二年にわたり:地方行政面において幅広く県政発展に尽力された。農業団体においても、昭和二十三年、西郷村農業協同組合長として活躍され、現在の常北町農協の基礎を築いた。昭和三十年には、茨城県経済農業協同組合連合会副会長として、農協の共販体制を確立し、昭和三十二年には、茨城県医療農業協同組合連合会会長に就任、農民医療機関の整備統合と、農民の健康を守る運動を推進し、昭和四十二年茨城県農業協同組合中央会会長に、昭和四十四年には、茨城県農業協同組合中央会、同信用農業協同組合連合会、同経済農業協同組合連合会、同共済農業協同組合連合会、同厚生農業協同組合連合会の共通会長となった。昭和三十二年、全国厚生農業協同組合連合会理事に、続いて昭和三十五年、全国厚生農業協同組合連合会代表監事、昭和三十八年同連合会理事、昭和四十六年七月には同連合会副会長として、昭和四十七年全国農業協同組合中央会監事、昭和五十七年から五十三年六月まで、全国厚生農業協同組合連合会会長、さらに(社)日本成人病予防協会理事長も努められた。このように、温厚誠実にして、責任感強く、沈着にして冷静な判断、そして長期的視野にたち、綿密周到なる計画のもとに、近代的感覚により決すれば、俊敏果敢に取り組み、地方行政の振興、また、農業団体の要職等、偉大なる業績を残した業績により、昭和五十六年十一月、勲三等端宝章の栄誉に輝いた。▲名誉町民章を胸に鯉測氏の近影、栄萱に関する事項・昭和二十七年五月三日自治振興のため著しい功績茨城県知事・昭和二十八年三月六日貯蓄実践組織育成のための功績大蔵大臣・昭和二十八年十一月十七日q万才三唱をして喜び春丹かち合う参会者の方々国民健康保険加入促進の功績厚生大臣。昭和三十年十二月十日町村合併実現に尽力した功績自治庁長官・昭和四十四年十二月十五日県議会議員十年以上勤続地方自治に功績全国都道府県議長会。・昭和四十五年十月二十七日農協功労者全国農業協同組合中央会会長。昭和四十七年九月二十日農林業の振興に尽した功績いばらき新聞社・昭和四十八年十一月十日藍綬褒章授与(農業振興)内閣総理大臣・昭和四十九年十一月五日地方自治振興の功績常北町長・昭和四十九年一月十八日調停事業功績水戸地方裁判所長。昭和五十年十月二十九日紺綬褒賞授与内閣総理大臣・昭和五十一年三月六日農協特別功労省全国農業協同組合中央会会長。昭和五十三年一月十四日全国厚生農協事業の発展に尽した功績全国厚生農業協同組合連合会会長。昭和五十四年二月七日県農協五連会長退任に際し功労により胸像建立茨城県系統全農協・昭和五十五年八月二十七日紺綬褒賞授与内閣総理大臣・昭和五十六年十一月三日勲三等端宝章叙勲。昭和六十年二月十一日常北町名誉町民(次頁へつづく)qアトラクションで古内大杉ばやしを披露する古内小の児童たち広報じようほく|層成功させよう科学万博つくば’851-15-

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