広報じょうほく No.267 1985(昭和60)年 2月
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わが国では、「雲国際青年年」の重点目標を次の四つとしました。①青年の社会参加の促進②青年の健康、体力の充実③科学技術や文化の発展に対する青年の理解と浸透④国際交流などを通じた青年の相互理解の促進二十一世紀の世界を担う青年が、青年に課せられた役割、課題を認識し、その課題の解決に向けて積極的な役割を果たし、地域及び国の発展に、また世界の平和に貢献することを趣旨としています。また社会の一員として判断、決定する機会を確保すること。「開発」とは、青年が自らの人格的成長をはぐくみ、個人の能力を高めるとともに、地域や国の発展に貢献すること。「平和」とは、青年が国際社会の一員として、国際交流や国際協力を通して相互理解を深め、平和に貢献すること。とされていますが、各国での具体的目標については、これらのテーマをふまえ、それぞれの国で決めることになっています。★茨城県では大会を開催国際青年年。この年は、今日及○わが国の重点目標ゞび将来において地域や国、そして世界が直面する問題解決のため、青年が積極的に行動を起こし、二十一世紀の担い手として重要な役割を果たしていくことを期待されています。そこで、青年及び青年団体、指導者等が地域や国内、国外における社会のさまざまな問題を理解するとともに、青年の役割を認識し行動するための研究討議を行う「青年のつどい茨城県大会」を開催します。・主催青少年育成茨城県民会議茨城県青年団体連盟茨城県少年団体連協・後援いばらき国際青年年推進内閣総理大臣賞スロrガン始めよう今、見つめよう未来アイドル・キャラクター協議会・運営青年のつどい茨城県大会実行委員会。日時昭和六十年三月十日(日)一○時〜一六時・場所茨城県立青少年会館水戸市緑町一’一-六電二六’一三八八・参加者青年及び青少年の育成に携わる青少年育成者二百各(青少年団体活動者・一般青年・市町村民会議関係者・推進指導員・青少年行政担当者・その他青少年育成者)アイドル・キャラクターは、青年のもつ未来指向、未知なるものへのあこがれ.純粋さを表し.科学時代を反映させて宇宙人をイメージして“作られており、普及啓発をはじめ、さまざまな国際青》年年行事で使われる予定です。このアイドル・キャラクターの使用については、㈹青少年l育成国民会謡(〒喝東京都渋谷区代々木神園町三l一合○三’四六○’一六○|)にお問い合わせください。昭和五十九年度常北町簡易水道特別会計禰正予算(第四号)を可決しました既定の壷入歳出予算総額に一○○万円を追加し、歳入畿出それぞれ九二四七万三千円とするもので、歳入においては一般会計よりの繰入れによるもので、歳出は給与改正による人件費の補正です。名誉町民選定につ芭同意を求めるについて一常北町名誉町民条例に基づいて、一社会福祉の向上及び、産業振興等一に多大なる功績を残された、上古内の鰹測丈男氏を名誉町民に推挙したところ、議会において同意され、去る二月十一日、町誕生三十周年記念式典において、名誉町民章及び賞状を贈り、栄誉をたたえました。〈報告〉常北町■員の給与に関す‘る規則の一部を改正する規則犠北町戟業規則の一部を改正する規則国家公務員の給与改正に伴って規則の一部改正をしたものです。▲慎重な審議をつづける議会一町民各位の傍聴をお待ちしています唇'3広報じようぼく成功させよう科学万博つくば’85-13-
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