広報じょうほく No.264 1984(昭和59)年 12月
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カゼをひいたときに多くの家庭で民間療法が用いられています。これらは、科学的な根拠は明確ではなくても、かなりの効果を生んでいるようです。今号では、この民間療法のいくつかをとり上げてみました。◎しようがくず湯・しょうが渦①くず粉か片栗粉大さじ一杯を、大ぶりのカップに入れ、少量の水で溶き、次に、熱湯を注いでよくかきまぜる。これに一かけのしょうがをおろし、絞り汁をハチミツをよくまぜて、熱いうちに飲む。②しょうがをすりおろしたものに、熱湯を注いで、ハチミツを加えて飲むのもよい。〜蓬学レポ§トーr刃カゼの民間療法一一》一一生一一個一一一一年一』トー』一画↑』一■』〃一一》rユーニニ、一■二一咋一一』①ねぎをみじん切りにきざみ、大さじ一杯をお椀に入れ、にんにくの小一かけをすりおろして加え、みそで味をつけ、熱湯を注いで飲む。②にんにくの嫌いな人は、しょうがを使ってもよい。◎ごぼう汁ごぼうをすりおろし、ほぼ同量のみそを加えて熱湯を注いで飲たき}一過む。心r園◎たまご酒・し肝一うか酒①日本酒一八○ミリリットルに卵一個を溶いて加え、弱火にかけ、ふっとうしたらカップに移して熱いうちに飲む。好みによっては砂糖を少鍾加えてもよい。②しょうがをすりおろして、熱かんの日本酒に入れて飲む。◎梅干しの黒焼き梅干し二個をフライパンかもちあみで、黒くこげるまで焼き、茶わんに入れ、熱湯を注いでよくはしでまぜ、熱いうちに飲む。しょうがのおろし汁を加えると等悔斗彰蒜③一〈保健医療一侭子苛謬身瞳}更生医療とは《身体障害者手帳一が、手術などの《うこ・とに、より、}日常生活や社会一いけるように、固くすることをい一①“鐸”祁隼誌}動かなくなっ闇かすように十}②慢性じん不全目人工じん臓左串析療法など。一完了J肯7J』弓JL-、J良一、JL弓J冬7〃&i曇11言11皇I言I、I、lii雪l言111隻111言11崖I書IllIIii言1-〈保健医療ミニ解説〉言身障者の更生医療の給付一更生医療とは、十八歳以上の‐どれらの医療は、厚生大臣の}身体障害者手帳をもっている方指定した医療機関で受けられま}が、手術などの医学的処置を行す。うことにより、機能を回復させ、なお、これらの医療費は、身信日常生活や社会生活に適応して体障害者の所属する世帯の所得一いけるように?障害の程度を経に応じて自己負担が決められて}くすることをいいます。います。例をあげますと、更生医療を受けたい場合は、}①肢体の不自由者については、まず、申請書を町役場に提出し凱動かなくなった関節を再び動所定の手続きをしなければなり}かすようにする手術。ません。②慢性じん不全の患者について詳細については役場保健衛生}人工じん臓を使用する血液透課でご相談ください。析療法など。にしてぴ・んに入れこて星シをひたひたに注ぎ、ふたをして一日おく。大根のエキスが溶け出し、大根が浮いてきたら取り出す。残った液を一日二〜三回さかずき一杯程度飲む。お湯で薄めて飲んでもよい。せきやのどの痛みに効果がある。一ハ身さ『ツr刃41-常北町科学万博を成功させる会広報じようぼく-952-

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