広報じょうほく No.263 1984(昭和59)年 11月
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およそ人と生まれて失明ほど不幸なことはありません。空の明るさ、海の青さ、そして肉親の顔さえもすべて見ることができないで、暗国の中に懸命に生きようと努力している多くの人々のいることを忘れてはならないと思います。このような目の見えない気の毒な方方の中には、角膜の移植を受けることによって再び視力を回復し、日常生活が取り戻せる人たちがたくさんおります。これらの新しい光明を待ちこがれている盲いた人人のために、深い人類愛にもとづく崇高な奉仕が望まれるところです。これらの人々が光明を取り戻す③ずぐ腹を立てたりイライラする短気な人④人の意見には耳を傾けず、自分中心にしか物事を考えられないがんこ者⑤笑わない人⑥人の心よりも物にしか頼れない人◎ボケを防ぐg原則ボケの予防には「ボケ」やすい人の逆のことを注意して生活をすればよいわけですが、具体的には次のようなことを守っていれば予防できます。目の不自由な人々に愛の光を‐ためには、人間の透明な角膜が必要なのです。角膜とは、黒目の表面を被っている透明な膜です。これを通して光が網膜に達して、はじめて物が見えます。病気や事故で角膜が白く濁ると見えなくなり失明します。この濁った角膜を透明なものと取り替える手術を角膜移植といいます。移植に用いる角膜は、亡くなられた方の眼球から提供を受けます。角膜さえ透明であれば、近視や遠視や乱視でも「そこひ」の目でも、また、老若を問わず、年令に関係なく角膜移植に使えます。盲人に視力を与えるために、わ①夕沓.一はやめ酒もほとほとに②高血圧を予防する③塩分をひかえ、バランスのとれた食事を④十分な運動を⑤ストレスをなくす⑥常に頭を使うようにする⑦毎日を明るい気持ちでいきいきと⑧家族・お友だちなど、人とのつながりを持つ⑨カゼや骨折などで寝たきりにならない。か国では昭和三十三年四月「角膜移植に関する法律』が制定され本人の意志と遺族の同意があれば、ご遺体の眼球を角膜移植のためにささげていただけるようになりました。また昭和三十八年にはアイバンク設立のはこびとなり、現在では全国的にこの活動が推されております。生前、本人の意志により、死後眼球を提供することを登録していただき、登録者が亡くなられた場合、ご遺族の同意により眼球を提供していただき、移植希望の患者さんに角膜を移植するごとになります。アイバンク(眼球銀行)とは、このように亡くなられた献眼者から眼球の提供をいただき、角膜移植を行う病院へ引き渡すまでのお世話、あっせんをすることを主とする公に認められた団体です。眼球提供のお申し込みは、眼球提供申込書(はがき)に所要事項をご記入捺印のうえ、アイバ・ン久ライオンズクラブ、協力医療機関までお申し込みいただくことになっております。深い人類愛にもとづく崇高なご奉仕を心からお願いいたします。◎城北ライオンズクラブ会長瀬谷芳郎電八八’二九一六◎茨城県アイバンク電二四’六三七二I-B--類する動物のふん尿処理施設により処理をして使用すること。⑥十分に覆土して使用すること。売らない買枕ぃ使ゎ卿一以上のよう便生活環境に係る被害が生ずるおそれのない方法により使用してください。.鼓鮒認定"]一ドル購話。鋤韓識馳愈訓て穂法」穂。使ってぃ萄入などの情報憾下記八関東電波監理局第二監視部〒100束京都千代田区大手町1の3の3大手町合同庁舎第3号館蹴話(214)1626r~可『成功させよう科学万博つくば’85■-941-7広報じようぼく
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