広報じょうほく No.263 1984(昭和59)年 11月
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現代人にとうi)ても目を酷使…一がちです。目が疲れるだけでなく頭が痛い、篇がこる、吐き気がするといった症状を伴うこともありますが、単純な目の疲れなら一晩ぐっすり休めば、翌日まで疲れを持ち越すことはまずないはずです。もし目の疲れがなかなかとれないのは次のような原因が考えられます。(遠視〉ピントを合わせるために常に無理をしているので目が疲れます。若いうちは目の調節力が大きいので、多少の遠視があっても疲れないのですが、年をとるにつれて調節力が弱くなるのでたいへん疲れやすく、頭痛や肩こりを起こすのです。乱視の人も同様です。〈近視の過矯正〉強すぎるメガネをかけているため目が疲れる人が案外多いものです。検眼をきちんとして視力に合ったレンズを求めることです。〈老視〉四十歳代も半ばになると老視がはじまります。老眼鏡をかけるのをいやがっていたり、老視が進んで使用している老眼鏡が合わなくⅡ饗学レポi卜Ⅱ戸刃目をたしせつな(.でいることか多い《)度の合一たメガネをかけただけで、目の疲れや体の不調から解放され、読書や仕事の能率も上がります。〈心身の疲労〉受験生の無理な勉強による肉体的、糟神的な疲労や女性の妊娠や出産のあとなどに起こる目の疲労は、目薬やメガネに頼るより、十分な休養と栄養をとり、体力の回復をはかることでやわらぎます。若い女性では、美容のために食事最近の雑誌に「ふえつづけるボケの恐怖に、とうとう保険まで出現」という見出しで、ボケ老人家庭の経済と介護負担の軽減を目ざす保険の登場を伝えていました。このように、全国では「渡たきり老人の数」より「ボケたお年より」「痴呆性老人」の数がかなり上まわっていることが報告されています。このボケ老人の方は、たとえ寝たきりでなくても、夜・畳となく家の内外を歩きまわり、ちょっとボケを防ぎ健やかな老後をにr~詞目葬ほな,‐一たすきに行秀不明催なったり、糞尿をあたりかまわず撒き散らしたりするなど、その介護にあたる家族の苦労は、たいへんなものといわなければなりません。・今号では、ボケについて考えてみることにしました。◎どんな人がボケやすいか①すすんで人の輪の中にとび込んで行けないがために、友だちのできない人②仕事一筋に生きてきて、なんの趣味も持てなかった無趣味人間華銅韮赴一」舞捧準翻”詫距伽癖龍一〈目の病気〉緑内障では、眼圧の調節力が減一退するために目が疲れます。とく一に慢性型の緑内障では目が疲れやすく、ときどき頭重感があり、目がかすむといった程度の自覚症状一しか鞍い場合が珍しくありません。一そのため受診がおくれ、あるいは一他の病気と誤って不幸な結果を招一くことがあります。結膜炎や角膜炎でも目が疲れま一す。このように、ひとくちに目の一疲れといっても原因はさまざまですから、まずその原因を調べてもらうことが大切なわけです。家畜の・さん尿を適切な処理をせずに畑などにまいたため、強力な臭気を発して隣家等に迷惑をかけるこどがあります。また、これらの苦悩も何件か役場によせられています。家畜のふん尿を畑などに肥料として使用する場合は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第十七条同施行規則第十三条により、次のゴミの搬出日L燃え一負一ミと燃えないゴミを、一つの箱に一緒に入れて出す人がかなりいます。このようなことのないよう充分気をつけてください。、乾露池は別の袋で使い終った古い乾電池は、水銀やカドミウム、鉛などの有害物質を含んでいるため、燃えないゴミの搬出日に出す場合、別の袋に入れて出すようになっています。ご協力ください。、ピン類は油びんでも一つの袋にピン類はどんなピンを出しても結構です。山などに投げ捨てないで、不燃物の収集日に出し、まわりの環境をきれいにしましょう。、十二月の燃えないゴミの収集日ゴミはルールを守って出そう一ふん尿の処理臆慎重にような方法で処理することが定められています。充分ご注意ください。◎ふん尿の処理方法①発酵処理して使用すること。②乾燥または焼却して使用するこし巳。③化学処理して使用すること。④尿のみを分離して使用すること。⑤し尿処理施設、または、これにF刃61|常北町科学万博を成功させる釜2-広報じようほく-940-地区名石塚地区那珂西・上泉・北米地区西郷地区小松地区各学校・施設搬出E12月3日(月)12月4日(火)12月5日体)12月6日嗣12月7日(鋤
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