広報じょうほく No.262 1984(昭和59)年 10月
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お正月に年賀状を交換する麗しい習わしは、近年ますます盛んになってまいりました。日ごろお世話になっている方や、ごぶさたしている方へのあいさつなど、心と心を結ぶ年賀状、今年郵便貯金は、国民の皆さんの日常の経済生活の中で、教育・結婚.住宅建築.あるいは不時の災害や老後の生活などの備えとしての健全な資産形成に寄与しており、創業以来一世紀余を経た今日、国民の厚い信頼と幅広い支持に支えられて個人貯蓄部門における基幹的な存在として重要な役割りを果たしております。また、この郵便貯金として預けられた資金は、国の財政投融資の主要な原資として、住宅の建設、公害の防止、生活環境の整備、中小企業・農林漁業の近代化、道路鉄道の建設、文教施設の拡充などに融資されており、昭和五十八年度末の資金運用部資金残高に占める郵便貯金の割合は、約六○%に達しております。このように、郵便貯金は、簡易で確実な貯蓄手段として国民生活の安定向上に寄与するとともに、預けられた資金は国民の福祉の増進、社会資本の充実に役立てられ年賀状で新年のご挨拶を一も十一月五日.月曜日から発売いたします。心のこもった美しく楽しい年賀状で、新年のごあいさつをいたし幸ふりしし圭口「ノ。ております。今日の経済環境下において「豊かなくらしと住みよい社会」を築いていく上で、郵便貯金が果たす役割りは、ますます重要になってきておりますので、郵政省では関係機関の協力を得て、次により標記月間を設定して郵便貯金に対する一層のご理解とご支援をお願いするものです。▽名称豊かなくらしと住みよい社会をつくる郵便貯金月間▼推進方針郵便貯金が国民生活の安定向上と住みよい国づくり町づくりに大きな役割りを果たしていることを広く周知し、郵便貯金に対する理解を・一層深め》匂。▽期間昭和弱年、月1日から釧日▼推進機関郵政省その他各省庁F~可缶一・分.。,唖歩甲一出すマーモ学.Tロヰローザや≠が-Qー野..帝や零.一一-一一芦、、一一鐸¥F唖寺〃峰盈=-二_呈し…唖…季……一記巳Ⅲキジを放鳥一去る十月四日、町と猟友会が主》体となって、キジの放鳥を実施し一まユ椎峰、繁殖を通して資源の確醒保をはかることを目的として行わ一れたもので、下古内貯砂ダム附近、》カジヤ沢、上古内上地内に、オスー窪計癖尉睦棲牽叶誇極や計六十六蕊蕊‐▲元気に育て、ねがいをこめて放鳥する会員昭和三:一:八年三月f青山小学校を卒業した同窓生が、関沢早苗さんを発起人代表としてこのほどクラス会を開きました。その際、再建成った母校に何か贈ろうと相談し募金をしたところ、多額の浄財が集ったので、児童図書三十六冊四万四千円相当を青山小学校へプレゼントしました。学校では、この快挙に感謝しつつ、さっそく利用をはじめました。青山小へ本のプレゼント蕩蕊鴬F両△代表して校長先生に本を手渡す福田・小沢さん'9広報じようぼく常北町科学万博を成功させる会-929-

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