広報じょうほく No.262 1984(昭和59)年 10月
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警蕊;蕊蕊一識熱"斡織群水は生命の源です霞水は私たち人間はもとより、地球上の生きものにとって欠くことのできない大切なものです。私たちの身のまわりを見渡しても、水は、飲み水、炊事、洗濯などの毎日の暮らしに直接必要であるばかりでなく、農業、水産業、工業舞どの産業活動を支える重要な資源となっています。d》》繍蕊蕊灘鍵鍵嬢。▲このきれいな水をいつまでも.…………..生活雑排水を処理するためには公共下水道の整備等いろいろありますが、これには莫大な費用とともに多くの年月を必要とします。このほなきれいな雌青い湖、海、緑豊かな水辺などは、人々の散策、水浴その他のレクリエーションや憩いの場として、古くから私たちをはぐくんできました。しかし、都市化がすすみ、生活様式の変化とともに、また、水があまりに身近かな自然でありすぎることから、ともすればその恩恵と大切さを忘れてしまいがちです。その結果、メダカが泳いだり、ホタルが飛びかう小川を汚し、ついには大きな川や湖などの公共用水域を汚濁させてしまうのです。その場合、私たち一人一人がその被害者であると同時に、加害者でもあるのです。いま一度、あの清らかな川を取り戻し、私たちの募らしと水との結びつきを呼び戻すために、何を心がけていかなければならないかについて、ここで皆さんと一緒に考えてみたいと思います。☆各家庭で実施できる生活雑排水対策F~可一燃える『・一ミ」を出す日に、袋や箱などに空きかんや空きびんなど燃えないゴミを一緒に入れて出す人が見うけられます。また、燃えるゴミの収集日に燃えないゴミを出す人も見うけられます。このようなことは絶対にしないでください。なお、十一月五日(月)の石塚それまでの問、川などを汚れから守るためには、私たちが、家庭からの生活雑排水の汚れを、できる限り減らして流すことが必要です。それでは、私たちができる生活雑排水対策について考えてみましよ↑フ。①台所での対策流し台には細かい目の網などを備え、調理くずや食べ残しを流さないようにしましょう。これらのくずは、ゴミの収集日に出しましよ』フ。②洗濯や入浴時の対策A石けんや肌ンを含まない洗剤を使いましょう。B洗剤は正しく計算して使いましよ』フ。C洗剤は表示を確かめて適正に使うよう心がけましょう。一口言燃物と不燃物を混ぜな#で地区と;一:一月八日(木)の小松地区は、可燃物と不燃物の収集日が重なりますので、収集場所が同じ場所であるところについては、業者の方が一目でわかるようにきちんと整理をしておいてください。D風呂の残り湯は洗濯に使いましょう。③その他の対策Aゴミや空きかんを川に捨てないようにしましょう。Bタメマスなどの清掃はいつも早めにしましょう。C家庭の周辺はいつも清潔にしましよ薦フ。★工場及び事業場は工場や事業場で、定められた業種については、法律で特定施設を設霞しなければなりません。また、公共用水域に排出する場合、水質の汚濁とならないよう、水質汚濁防止法をはじめとする法律に定められた排水基準以下にしなければ、処理水を放水することはできません。r~可⑨ボイ捨てはやめよう心ない人によって道路ぞいに空きかんや空きびんなどを投げ捨てる人が、あとを絶たない状況にあります。住みよいきれいな町づくりのために、絶対に捨てないでください。また、山にゴミを捨てる人がいます。ゴミは決められた日に出しましよ』フ。‘11月の燃えないゴミの収集日伽よう′ゴミ空きカンの投|雄てみんなの票てみ〃なの町をきれいに美・じく/雰墨那珂西,上泉,北米地区西郷地区F~マ/''7広報じようぼく可雪2為常北町科学万博を成功させる会i■■-927-石塚地区小松地区各学校,施設、11月5[11月6日11月7日11月8日11月9日
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