広報じょうほく No.262 1984(昭和59)年 10月
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現在の子は、①友人と遊ばない。②外で遊ばない③創造性がない。といわれています。よく親は、遊んでばかりいると、こごとを言っているのを聞きますが、外で遊ぶことにより、遊びを通して心を培うとともに、人間関係をつくりながら成長していくのではないでしょうか。また、遊びの中でしつけていくことも大切な育児のひとつです。子どもには、①やらなければならないことは、いやなことでもやる。②やりたいことでも、やってはいダイプミジク北海道そんな言葉がぴったりする大らかな大地そそり立つ岩山直線に走る道路眼下に広がる平野どこもここもダイナミックああ北海道I再少年幅譲員の声I〈壷題〉北子どもの遊びとしつけF引海道けなvこともある》この一二のことを基本としてしつけ、そのしつけの中には父親の存在が必要となってくるわけです。子どもは、望まれて生まれ、愛されて育てられる。という子育ての基本的な考え方に立ったうえで、しつけられるものです。心豊かな子に育てるために、両親が協力し、しっかりとした育児方針をたてることが必要ではないでしょうか。たまには子どもの仲間に入って遊ぶこともよいものです。石塚戸崎長子クライ童ソク一〈北海道そんな言葉がぴったりする神秘的な摩周湖マリモの住む阿寒湖かれんな花を咲かせた原生花園大陸的な町札幌どこもここもクライマックスああ北海道田町子一たの◎・蔀息5善謹製Q意購8の行の○とに葬飯円も預儀村託のしさ際重びれの夫ま香様し典ⅢⅦ】Ⅱロロ叩ⅡE皿皿ロロ皿Ⅱ【::::ロロImIlⅡロロロロⅡUⅡ皿【|ⅡⅡ第三日曜日は家庭の日家族みんなで話し合いをしよう◎今月のテーマたすけあいはげましあおう。赤い羽根共同募金がはじまりました。みんなで交通事故防止を.スポーツの秋を満喫しよう°すすんで自分のできる仕事や奉仕を。みんなで読書町新生活運動推進協議会父親は体を使一た遊びやスポーツを子供と一緒にやってほしいと思います。男の子も女の子も幼稚園から小学校にかけては、母親と遊ぶよりも父親と遊ぶことを好みます。それは、体を使った遊びをしてくれるからです。肩車をしてもらったり、ウマになってもらったり、プールでカバの背中だよといって乗せてもらった記憶をもつ人もあると思います。こんなことは母親はやってくれません。キャッチボールやたこ揚げについても同じです。父親と体をぶつつけ合って遊んだという思い出は、子供の心にいつまでも残るものです。スポーツを楽しむという習慣は、生活にゆとりがないとできません。貧しかったり、時間に束縛されているとできないのです。週休二日制もかなり普及してきたので、父親は子供たちと時々は体を動かす遊びをしてほしいと思います。山歩きをして、雌のほとりで飯念でご飯をたいて食べたり、湖でボートをこいだりしてください。また、どの父親にもできることではありませんが、スキーやスケートにいったり、ヨットを走らせることもすばらしいことです。このようなことのできるのはスポーツをするごと錘露都唾壁蓉詫摩武俊r■父親も若く、子供がせいぜい中学に入るころまでです。それ以降になると、父親はまだスポーツができても、子供は友人とやることを好むようになります。したがって父親は、子供の幼いときに一緒に遊び、スポーツのルールや初歩的技術の手ほどきをすることになります。野球、サッカー・バレーボール・識スケットボiル・ラグビー池・相撲などをはじめとして多くのスポーツのルールや基本的なことを数え、自分でやらなくても観戦するおもしろさを理解させることも必要です。柔道や剣道についても同じです。余暇の時間を明るく気持をよく楽しみ、人生を豊かに過ごすことを教えるのも父親の大切な役割だと思います。r~刃10広報じようほくI成功させよう科学万博つくば’85-930-

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