広報じょうほく No.259 1984(昭和59)年 7月
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す一↓ぽりと梅雨藍蜜に藍の華今瀬剛一L庵ぬ千年の杉千年の滴れり荒井頒雨r二茶挨りにまみれ男の素顔かな加藤鉦好子と泳ぐ泣きに来し日のありし海猿田道男ずぶぬれの命を愛す梅雨の蝶原勝男裏道の暗きに咲いて桐の花軍司けんじ首筋に血のさわぎ立つ田草取り寺山みさを初蛍闇にすわるる水の音綿引英子桐の花淋しく踏んで姉見舞ふ袴塚末子病棟に入り白すぎし靴と思ふ竹内幸子シーザーの夢かいまみる赤いけし宮田初枝目にしみる香りあつめて青りんご鯉測寿美恵鐘の音のひびきそうなる梅雨の山高橋芦江老と思い否とも思ふ梅雨の朝見持多美子#‐礎渓夏燕母と凝る日の間近な》・・・小田木梅明易き娘との語らひ又つきぬ飯村愛子畦夜の更けて熱れ麦の香のほしいまま吉元つる代桐の花ぽとりと落ちて計報知るいそべきよ万緑にポスト吊して山の家浅野菊枝円廻るごと夏草を鎌は追う長須きみの風を入れ音たてながら摘む茶かな飯嶋とみ野あざみをあるだけ残し畦を刈る阿久津あい子「見事ですね」と牡丹の奥に人の声鈴木静枝レタスむく両手に水のあふれけり瀬谷博子〈城北句会選〉胸を張一一一た操り人形糸にぶら下がって威張って居たよ″俺は俺の個性で動くと言ふ面白いね″皆んなみんな操り人形赤野夢丘『操り人形』一一父親料理教室というのが繁盛とか、やむを得ずやっているとそれでも父親の意欲を損な一しているそうです。中年の父親いうときとは違って、自分の好うような言葉や態麿は控えて、一吋》娠津鐸寒龍訓か鋤鋤睡癖唾鐸睡症畦牽葬電軍神麗岬》嘩癖錘札宅殿岬磁犀蓉蒲咋杜塚捗蛙一一ではなく、卒直な印象を語りな一胸潔澱贈淵噸編料理をする父親一はあまりないことでした。父親父親が好機嫌でいるというこ一とは、家庭の雰囲気をつくって一一”》》掴》》準》》峰押》》一癖京慨趣霊教詫摩武俊いくうえで欠かしてはならない一一たこと、さらに家庭外で仕事をりません。プラモデルをつくっがもう一つというようなもので一もつ母親が増え、それに関連したり、ピアノを弾いたり、要すあっても、お父さんのつくった一て父親が食事の支度をするのにるに趣味のことをやっている父魚や肉の料理をにぎやかに、な一慣れていること、家事はいつも親は楽しい気持ちでいるのです。ごやかに食べる光景はこれから一一分担することにしている家庭が家族としては、この父親の気の家庭のひとつの幸福像だと思増加していることなど、いろい持ちを大事にしてあげでほしいいます。ろな事情があると思います。わと思います。もともと料理が好が国の家庭慣習、家庭の光景をきだった父親ではなく、最近友一一一一=一j¥¥型◎一五○○○○円也(六月受付分」城北地方社会福祉協力会代表世話人木元敏男様諸経費の節約分を善意銀行に預善意のともしび託されたものです言◎二、八○○円也常北さつき同好会代表橋本守様さつき展示会でのチャリティーの収益金を預託されたものです。◎二○○、○○○円也下青山所幸三.さかえ様変えた現象だと思います。達などに勧められて何となくや例外はあると思いますが、自り始めた父親のつくるものが、分の家で料理をつくっている父当初から味が良いとは考えられ親は概して機嫌がいいものです。ません。母親のほうがずっと慣・いやだけれどもやらされているれていると思います。とか、やむを得ずやっているとそれでも、父親の意欲を損な盲■下古内川書勘長男・きよ様金婚記念として善意銀行に預託されました。◎一五○、○○○円也(七月受付分)城北地方社会福祉協力会代表世話人木元敏男様諸経費を節約され、預託されたものです。戸司|息菖なだ¥味繭6-一----.-一一一一一8一広報じようほく常北町科学万博を成功させる会-898-
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