広報じょうほく No.257 1984(昭和59)年 5月
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はるか宇宙空間から地球を見たある宇宙飛行士は、漆黒の宇宙空間に浮かぶ青い地球の美しさを「宇宙のオアシス」と称え、その地球に生きる人間の何と幸せなことかと思いいったそうです。そのかけがいのない地球の中で、わたしたち人間は、太陽や水、大地、それに動植物といったさまざまな自然に囲まれて暮らしています。人間は、自然と共に生き、自然を生かすことによって文明を築いてきたのでした。しかし一方では、文明の発達はしばしば自然の破壊をもたらしました。科学技術の急速な進歩は、わたしたちの生活をより豊かで便利なものにしてくれましたが、同時に自然環境も大きく変えてしまったのです。その結果、緑が少なくなったり、公害によって大気が汚れてしまったり、ひいては、われわれ人間の健康にも害が及ぶようになりました。このまま自然破壊がすすむと、地球から緑が姿を消し、やがてはI、目刻旬.,『ずL動心坪碗〃し局呈ジ』臆弓ノーl1lIIlIIIlこうした自然破壊にストップをかけようと、今からちょうど十年前、今年は自然保護憲章制定加周年一:宇宙のオアシス」の自然を守ろう伝司昭和四十九年六月五日に国民各界の代表が集まり、自然保護の総章を集約した「自然保護憲章」がつくられました。〈身近なところで自然保護を考えよう〉二十一世紀には一般の人々も宇宙を飛べるようになることでしょう。そのときも”地球は宇宙のオアシス“であるように、わたしたち一人ひとりの手で自然保護を実践したいものです。たとえば、空き缶やゴミなどで自然を汚さないよう心がけること交通事故詐欺お・ざしなと犯罪の被害にあって警察や検察庁に訴えたのに、検察官がその事件を起訴してくれない。あるいは、選挙違反や汚職など社会の耳目をひいた重大な事件を検察官が起訴しなかったのはどうも納得できない。こんな不満をもっている方はいませんか。検察審査会とは、選挙人名簿をもとに広く国民の中から公平に選ばれた十一人の検察審査員が、い検察審査会制度と臆-に始まり、庭に木を植えたり、野鳥のためのエサ台を置いてみる。あるいは休日に、山や海岸へ出かけて菖然に鶴しむlこの蝶うなちょっとしたことから、自然を大切にする心を育てていくことが大切なのです。自然保護憲章が制定されて今年で十年目。二十一世紀に生きる人人のためにも、自然保護について、もう一度考えてみようではありませんか………。@自然保適憲章▼自然をとうとび、自然を愛し、自然に親しもう。▼自然に学び、自然の調和をそこなわないようにしよう。▼美しい自然、大切な自然を永く子孫に伝えよう.わぱ民間鼻を代表“二・一検察宮のしごとのやり方を審査するという制度です。検察審査員の任期は六ケ月で、その間、月二回から三回審査会議が開催されます。あなたが検察審査員に選ばれたときは、検察審査会の役割を理解され、すすんでこの役割を果たされるようお願いします。犯罪の被害にあった人や犯罪を告訴、告発した人で、検察官がそLI産冒胃中一毎宕宮一一呈車重森田奉冒Iq歩宇rや#‐9f私早==一~亨五=一蚕一画・=4--“=匿二=‐||蘭態舎牌言戸田ユコ、わ』1牌一旬=仁『垂』”0健康体操↑今や人気絶頂とも心の若さでり亨雲にの一』て体昌一うべき盛況さで、当日は公民館動かし、久しぶりに汗を流しま一ホールが満杯の二○名が参加した。時間のたつのも忘れ、本の事件を起訴しないこと(不起訴処分)に不服のある方は、だれでも、検察審査会に審査の申し立てをすることができます。相談や申し立ての費用は一切無熱気ム、〆ムンの一夜となりまし当に楽しいひとときを過ごす一二た。とができました。参加者全員が女性である以上いつも健康でたくさんαお友達と自分自身の美しいプロポーションでいたい、生活を、家庭を、リフレッシュ若い世代からとり残されないよしていきたいと願っております。うに何かをしたい“、そのあせ三村先生のご熱心たこ指導ありが心の中で葛藤しています。りがとうございました。これか今や流行のひとつディスコダらの練習を楽しみにしておりまンス・ジャズダンスといったよす。今後ともよろしくお願いいでご紹介します雪……………に感動しましたsこれからも、体操教室を通じ、五月八日、第一回の健康体操け足の毎日ですが、今回の健康垂盛況な健康体操教室雲曇賊鰻濯搬一》》》》》》鋤》》諦蝉峰尋李鴎恥韮毒繕鋤一胴剛聯播聯州幸一枠》縦麓涙されないよしていきたいと願っております。》〈といったよす。今後ともよろしくお願いい一陸と仕事に馳石塚小原アキノー料で秘密は固く守一生匿一れます検察審査会では、事件の記録等を調べ、不起訴処分の良し悪しを慎重に審査します。検察審査会で起訴すべきだという議決がなされF~刃広報じようぼく成功さ図せよう科学万博つくば’85-866-
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