広報じょうほく No.257 1984(昭和59)年 5月
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・ん【⑤接種する前一年以内に、けいれんを起こしたことのある者はできません。数回のけいれんを起こしたことのある者は、原因をはっきりさせるために、脳波等の検査を行っておくべきです。⑥妊娠している者は、原則として接種しません。また、女性で風疹、麻疹、おたふくの接種をした場合は、その後二ケ月間は妊娠しないように注意しなければなりません。⑦ポリオワクチンは、下痢している場合は内服できません。③B・C.Gは、接種する皮膚に皮膚病のある場合や、ケロイドの認められる場合はできません。⑨生ワクチンによる予防接種(麻疹、ポリオ、BoC.G、風疹、おたふく)を接種した後、一ヶ月間は他の予防接種はできません。以上のような身体の状態は、問診票によって医師が判定しますので、問診票は正しく、くわしく記載してください。次に、予防接種を規定通り受けられなかった場合には、次のように考えてください。①三種混合の場合、初回接種の三回を何らかの理由で一〜二回しか受けられなかった場合には、間隔があいてもよいから、次の機会に、足りない回数を受けて一合計三回の接種を受けてください。そして、一年後に追加を一回受けるようにしてください。②ポリオの場合も、間隔が長くなっても一回で中止せずに、必ず二回受けるようにしてください。以上は町で行う予防接種ですが、毎日の新聞やテレビ等で、校内暴力、家庭内暴力事件が報導されている折り、青少年を健やかに育てる区民の会が、青山学区をはじめとして、古内学区、小松学区に速やかに結成されゞ残された石塚学区においても、着々と準備がすすめられており、近日中に結成されるという話しを耳にし、たいへん喜ばしく感じております。青少年祖麟員の声地域ぐるみで健全育成をr、lムこのほかに一任意接種と哩一一て自分で任意の医療機関で受けるものがあるます。おたふくの予防接種がこれにあたります。いずれの場合も接種当日は入浴をさけ、過労にならないよう気をつけましょう。青少年が非行に走るのは家庭が悪いの学校が悪いの社会が悪いのと、その責任を他のせいにしているようですが、私が思うに、やはり一番に家庭の環境、二番に地域社会の環境にあると思います。私たちは「我が家の子供だけは立派に成長してほしい」という考え方から脱皮し、地域ぐるみで青少年の健全育成につとめなくてはならないと考えます。我が家の子供だけは素直に育てたつもりでも、周囲に悪い子供がいれば、必ずその影響を受けます。どうか町民一人ひとりが、これからの常北町を背負ってゆく青少年を、みんな我が子と思い、地域総ぐるみで非行に走らないよう、あたたかい目で見守っていこうではありませんか。一一一=一逼阿葬塁幸一壷'一一=・▽~種一一=-1』,2一言P~=さ-蚕菩、ヰー●=マーョご=L一一や罫i加卓電廼一ロー‐脚、、‘臣▼声一ロテーF昌・一幸d・拐一城北環境センターから城北環境センタ・…か四月から稼働し、収集業務を行っていますが、決められた可燃物(燃えるゴミ)と不燃物(燃えないゴミ)の分別持ち出しが守られていない状況です。燃えないゴミの収集日は月一回ですが、燃えるゴミの収集日に燃えないゴミを一緒に出す方が見受けられ、業者の収集作業に大きな支障をきたしています。可燃物の収集業者は、不燃物は回収しませんので、一ケ月近くも放置されることになり、収集場所附近の家は非常に迷惑をこうむっています。ゴミは必ず分別し、指定日に持ち出してください。、留意事項。燃えるゴミは毎週月・木畷日の午前八時三十分までに持ち出す。燃えないゴミは月一回です。三月に配布の日割表を熟読のこと。.燃えるゴミの持ち出し日に不燃物を出しても収集車には種めないので引き取ることができません。ご注意ください。。燃えるゴミの中に、ピン・カン類は絶対に入れないこと。・収集場所に持ち出し不便の方は区長さんを通じ、町衛生係に申一分別収集にご協力を不燃物収集日割表し出てください《》。環境センターに直接搬入される方は、不燃物、可燃物を同時に運んで結構です。土曜の午後と日曜は受け付けませんが祝日は受け付けます。。ゴミのことで聞きたいときは次へ電話してください。電話五五二五番・環境センターを見学して、近代的なゴミ処理を視察するのは常時受け付けます。お待ちしています。‐常北町科学万博を成功させる会広報じようほく-875-収集地区石塚地区那珂西、上泉北米地区西郷地区小松地区各学校・施設6崖47貝8;109勇10月

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