広報じょうほく No.255 1984(昭和59)年 3月
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月日のた(一のは早いもαですでに三月に入り、さすがに春めいてまいりました。この時節、学生たちは卒業式や春休みと続き、何んとなくホッとした開放感から心のゆるみがちな頃ではないかと思われます。お父さん、お母さん方も忙がしい毎日をお過ごしのことと思いま町内の幼言妙中・高校の教師で組織している、常北町交通安全教師の会(会長・小松小校長和田忠司さん、会員八三名)では、去青少年相談員の声r可交通安全教師の会で研修会家庭の和ずがこのような時期に催尚更のこと、わが子の常日頃の生活態度や服装等に特に注意して見守る心構えが大切と思います。また、食事後の憩いの時間の話し合いは、たとえ些細なことでも、親たちと子の心のふれあいを確かめ合える貴重な一刻であると思います。子供たちはいつでも親をみつめ、まねるといわれます。当然のことながら、親としての日常生活態度は真剣でなければならないと思います。そして時には、厳しくてもおおらかな愛情で接してゆけば、家庭内の親と子の和が自然と結ばれるものと思います。現在、新聞等で報道される非行や暴力等も、こうした家庭の強い緋が生まれることにより消滅してゆくのではないでしょうか。る三月二日町公民館に水戸警察署交通課・鍋谷第一係長を講師に迎え、会員自らの交通安全意識の高揚のために「シートベルトは一婦人会.くらしの会で催組織の年間行事計画の中に、各種のボランティア活動をとり入れ、活発に活動を展開しています。去る二月十九日には、会員が持ちよったいろいろな品物を展示して日用品交換会を開き、その売上金の一部三○○○○円を善意銀行に預託されました。また、二月二十二日には、町内の七十歳以上の一人ぐらしのお年よりを町公民館に招待して、給食サービスや映画会を開き、感謝されています。婦人会とくらしの会のボランティア活動F詞▲走っているときはつらかったが完走した喜びはひとしおだった町内で最多の児童数を誇る石塚小学校で、過搬、校内持久走大会が行われました。これは、子どもたちの体位体力の向上と、強い糖神力を函養すること等を目途として開かれたもので、六百米から一・五キロの各コースを学年ごとに健脚を競い合ったもので、参加した児童たちは、完走したよろこびと、入賞のよろこびを、身体全体で表現しており初期の目的を達成しました。石塚小で持久走大会戸引△日用品交換会での収益金の一部を使っての給食サービス、お年よりの笑顔で一杯竃広報じようほく.8常北町科美万博を成功させる会-848-
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