広報じょうほく No.253 1984(昭和59)年 1月
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科学万博が筑波研究学園都市で開催されることが決定されて以来、各市町村をはじめ、関係機関の協力のもと、会場建設、観客輸送、出展などの諸準備が順調に進展し、科学万博もいよいよ具体的な形となって現れつつあります。さて、この国家的事業の科学万博に、開催地元県として、県民がふるさと茨城をふりかえり、豊かな地域社会づくりを考え、また、訪れる内外の人々をあたたかく迎えるとともに、本県の産業、経済、文化や発展する茨城の姿を紹介するため、県民参加のシンボルとして「いばらきパビリオン」を出展することにしました。県出展にあたっては、ホスト県にふさわしい出展を行うため、県内各界各層からなる組織を結成して検討してきましたが、このほど、茨城県出展基本計画及び茨城県催事基本構想がまとめられました。県出展の基本計画における出展の構成は、茨城の今、そして未来の姿をアピールするパビリオン、観客をあたたかも迎えるおまつり広場、郷土の物産を提供するバザール広場の三点構成とされています。特に、おまつり広場における催科学万博県催事へご参加を帆‐事の茨城県催事基本栂想においては、県民参加を稜極的に呼びかけ、地域に根ざした活動をしている郷土芸能、つまり、音楽、舞踊、芸能等を紹介し、訪れる人々をあたたかく迎えることを基本方針としています。これをうけ県民参加の呼びかけについては、このたび「科学万博県催事参加募集要綱」を定め、県の日、市町村の日、一般催事への参加協力をお願いすることになったものです。特に市町村の日の催事については、それぞれ地域の実悩に応じた特色ある催事の企画により、各市町村ごとに参加することになりました。市町村の日の催事は、市町村が企画することになりますが、考えられる企画例は、ふるさとに伝わる芸術文化、姉妹都市のイベント、市町村ゆかりの有名芸能人イベント、ふるさとの味を提供するバザール等があげられます。催事の範囲は……・郷土芸能型催事ささら・獅子舞・はやし・神楽・祭り(伝承・信仰)等。まつり型催事地域的まつり.産業フェスティバル等一邑演技型鐘墓洋楽・邦楽・洋舞・演劇・能.一歌謡・民謡・民舞・吟詠剣詩一舞・新体操等・展示・実演型催事華道・書道・絵画・彫塑・茶一道・伝統工芸等……で、催事は「いばらきパビリオン」の一おまつり広場で行うものとし、見一る楽しさ、参加する楽しさを基本に、一日当たりの実施回数は、二.一三回とし、一回の催事時間は、お一おむね六○分程度とされています。》みなさん方の種極的なご参加を畳お願いするものです。詳しくは、役場企画財政課でお》たずねください。電三一二内線三四発売所商工会内町観光協会■弓?●■』さ苫』呂『国司弓珂甲司一同ヨ国国司詞司】君剥写程君詞一堂ほぼ盛h』、息P屋・・し■・呂監芯皇邑己一二才二二今PL宝↑と念呂畠ただ今前売券を発壷・二心.ます。お早目にお求めください。科学万博前売入場券発売中昭和弱年2月嘘日まで■二割引同盟国神害心今L丘UL■宅■ロロロ園ロ置冒里副J手:恥年一月の完成に期待がよせられています。、施設の概要▼構造鉄筋コンクリート・一部鉄骨造・二階建▽面積視聴覚研修室八○・○○㎡図書室四○・○○㎡研修室一五七・五○㎡‐和室八○|ゞ○○㎡(茶道可)料理実習室八○・○○㎡(実習台五台)体育室八一六・七五㎡(バレーコートニ面)ステージ七○・○○㎡トレーニング室。。野PrqD■、卓員、。、"■ロ毎回■一画乳哩ロムq坪>丸▲急ピッチで進む工事現場言〃○・○○面(体力測定)ラウンジ・廊下事務室・便所外八八二・八七㎡合計二三八七◇一二㎡▼工期着工昭和鎚年n月2日完成昭和帥年1月誕日▼施工関係及び工費等・請負業者株式会社大久保建設・請負金額四億五千八百万円・設計業者株式会社桜設計事務所・設計金額一千三百七十万円鶏一L戎功させよう科学万博つくば'85や=一一■9広報じようほ<一一b一‐『。,里L,..‐=一一一画知no一一件・串-9ロー届一卓●一一吋F印。●函〒ロ--817-

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