広報じょうほく No.251 1983(昭和58)年 12月
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常北町商工会は↑商工会の法制化以来二十三年余にわたって、国及び町の助成のもとに、小規模企業の振導育成に専念してまいりました。その間、昭和四十五年には商工会青年部を結成、↑更に婦人部の結成等を実現し、経営改善普及率業やサービス向上に積極的に取り組★町の話題★常北町商工会は、組織結成以来二十有余年、会員の指導育成に種極的に努力され、かつまた、社会的文化的分野にまでも大きく貢献され、現在のように振興発展をされてまいりました。深く感謝申しあげる次第でございます。さてこのたびは、商工会全国大会に際しまして、町商工会そ…戸町商工会に二重の栄誉受賞を祝してみ、現在の隆盛をみるに至(・ています。さて、恒例となっている昭和五十八年度の商工会全国大会が「商工会危機突破」をスローガンに、去る十一月二十五日、東京渋谷のNHKホールにおいて、全国から約四千人の関係者が参集し、さらに各界からの来賓を迎えて盛大にのものか全国・商工会連合会会長より、そして、商工会青年部が中小企業庁長官より、経営改善普及事業等に関する多大なる功労に対して表彰されるという栄誉に輝き、誠におめでとうございました。親組織と子組織とでも申しましょうか、同一組織の中で同時に二つもの受賞に輝くというこ声司とは全国的にみましても極めてまれであり、いかに、町商工会の活動が世に優っているかを示すものでございまして、その努力の成果であると確信し、心からお祝いを申しあげるものでございます。今後、町内の中小企業が、町そして日本経済の担い手として力強く活動を展開し、新しい分野を自ら開拓していくための商工会の果たすべき役割は、更に重要度を増してまいりましよ↑恥各位のご活溺とご健勝を祈念しお祝いの言葉といたします。開催・されました・席上、経営改詳蒋及事業に関する功労者等の表彰式が行われ、常北町商工会(会長・早瀬巌氏・会員三九五名)は、全国商工会連合会長表彰を、また、商工会青年部{部長・森田宏二氏・部員五二名)が、中小企業庁長官表彰を受けろという二重の栄誉に輝やきました。このように、一つの組織の中で二つもの大きな表彰を同時に受けるということはめずらしく、関係者一同、今までの努力が実った成果であると感激を新たにしています。財団法人茨城県交通安全協会では、協会の表彰規程に基づき、今年度の交通安全功労団体及び功労者の表彰を行いました。これは、交通道徳の昂揚、交通安全思想の普及宣伝、交通事故防止のために活動するなど、熱心に交通安全のために献身的に尽力した方や交通安全協会の育成発展に功労のあった方々を表彰したもので、全日本交通安全協会が表彰する「緑十字銅章」表彰と合わせて、戸司交通安全功労者等表彰さる常北町では三団体二十五名の方が受賞の栄誉に浴しました。心からお祝い申しあげますとともに、更に一層のご活躍を祈念するものです。では、今回表彰された方々をご紹介いたします。◎交通栄誉章「緑十字銅章」(全日本交通安全協会長表彰)功労者石塚綿引和二優良運転者石塚増井厳運転管理者石塚安藤雅人一!常北町科学万博を成功させる会広報じようぼく6。-800-
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