広報じょうほく No.249 1983(昭和58)年 10月
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死亡者数二五○名、負傷者数が一○二五四名、全国ワースト十位、これは、今年一日から現在までに発生した茨城県内の交通事故による死傷者数、誠に不名誉な記録でとのス》。最近県内で車いず身体障害者の交通事故被害が二件発生しました。身体障害者の方々は、交通事故防止のため、次のことをぜひ守ってください。、外出にあたっての心構え・時間的にゆとりをもって外出F~、身障者の事故防止をでは、常北町の場合はどうか、交通事故発生件数一四件、負傷者数十七名、茨城県と同期間に発生した事故件数である。これまた不名誉な数値といえよう。今、町では、連日のように広報車を出して交通事故防止を呼びかけている。しかし、減るどころか増加の傾向にある現状である。去る九月二十二日には、警察署、交安協、安全協会、ライオンズクラブ、母の会、区長会、青年隊等総勢三百五十名が参加して、交通安全パレードが行われた。安全運転五則を印刷したシールを、チラシやティッシュと共に啓もう品として配り、交通事故防止を呼びかけた。また、九月二十九日には、恒例となった交通安全テント村が開設された。主催者は、町と水戸地区交安協。{謬るよう心かけてく・たさ雌)一時間がなく気持ちがあせって一いると危険です。、悪天候時の外出は、できるだ一け控え目にしてください。降一雨の時は、歩行者、運転者と一も前方が見えにくいものです。一.夜間外出するときは、できる一一、びx宕聯輔茅叱畳=や毛蚕石冠羽客室軍弓11常北支部些この日も.水戸警察署や安全運転管理者協議会、交安協パトロール隊、交通安全母の会など三十余名が参加、通過する車のドライバー一人一人に啓もう品を配り、安全運転を呼びかけた。町高年者クラブで臆お年ふりの生きがい対策に係る各種の事業を行っていますが、中でも、この幹部研修会は大きな事業の一つにかぞえられています。去る九月三十日には、各単位クラブの幹部二百余名が参加して研修会が開催され、表彰状や感謝状贈呈のあと、県からお招きした講師による「老人福祉について」と題する講演を聞き学習活動を展開しました。高年者Cで幹部研修必至にな(一て続ほられる交通事故防止大作戦である。我々は、あの交通事故の悲惨さを改めて認識し、事故は絶対に起こさないという気構えを徹底してほしいと願うものである。一▲安全運転をよびかける関係者▼事故防止をうったえたノレード『刃▲熱心に聴講するお年よu|常北町科学万博を成功させる会弔一■一色一ー81広報じようほく-776-
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