広報じょうほく No.248 1983(昭和58)年 9月
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那珂西松岡愛子永年の夢がかない油絵を始めるてみたい。ことができたが、先日、教室の仲自分にとっては、かけがいのな問たちと海岸へ写生に出かけた。い人生。これからは個としての自当日早起きをし、おにぎりをに分に生きたい。いつ死んでも悔いぎりながら、自分自身のためにおのないためにも、これからは、自弁当作りをするなんて、結婚以来分自身のために、精いっぱい生き始めてであることに「ふっ」と気たい。づいた。この二十年あまり、ひたそう思ったら、.やっと自分らしすら夫と二人の息子のために、自さをとり戻したような気がして、分自身を見つめる暇も、生かす余私は、ほっとした。裕もなく、神経を張りつめ、走り私の考え方は、ぜいたくで、身つづけて生きてきたように思う。勝手であろうか………。せまい世界にとじこもり、忙しいばかりのくり返えしの、過ぎ去っ読書の秋・本を読もうた己れの時間を振り返えると同時に、私の残された人生を想った。自分がもう若くはない証拠である新刊図書案内うか……。これからは、夫のためでも、子供のためでもなく、自分城北地区巡回文庫の緒川村分が自身のために肥しをやり、慈しみまわづてきました。町公民館に備育てていきたいと、つくづく思う。えてあります。読書の秋を満喫し一枚の名画に魅せられ、一人甲てくだきい。府まで行って来たという旧友を誘@新刊図密名って、上野の森に足を運んでみた男だけの世界、愛の時代上下、女い。自然の美しさを、この手で思社長に乾杯、過ぎし楽しき本、鳥いきり画いてみたい。好きな本を影の関上下、酔いどれ紀行、オレたくさん読みたい。拙い文も書いの愛するアタシ、道ありき、家族Iわたしの一言IF■自分に生きたい戸司…~~B「親は親、子供は子供である。四%、日本六○%でした。子供つ卜』親は子供のために自分たちの中心型が親中心型より多いのはゲ…ム黒船の女』伸子、男はたいへん、誘惑、結婚以上、女が満ちるとき、あべこべ人間、熱い風、したたかな敗者たち、わたしたちの女神たち、この愛はそれでいいのか、チョッちゃんが行くわよ、これはあなたの母、こんな女と幕NHKの放送世論調査所が昭和五十七年四月に発表した日本、アメリカ、西ドイツ三国の比較調査があります。それぞれの国の十八歳以上の国民千六百人から二千五百人を選んで面接したものです。調査項目は政治、社会、家庭、仕事、人間関係、宗教、マスコミ、対日関係など、多方面にわたっていますが、この中に親子関係について次のA、B二つの考えを示し、選択を求める質問があります。A「親は子供に最良のことをしてやるべきであって、それによって親が子供の犠牲になってもやむを得ない」らしてみた唆胸いっぱいの打ち明け話、思わずドキッとする話、もっと生きたい、ダメの人、「恋人という他人」の深層、真夜中の硯、女の怒り方、わが夫新田次郎、大河の一滴、七五分間の残照、愛子いとしや、コーリング、十八歳人中心型または親中心型としまより自分が楽しみたいとしよう。日本人にはアメリカや人が増加しているのかも西ドイツより子供中心型が多いせん。親と子の問題に対ような気がしました。しかし、える材料を示してくれる実際にはAの子供中心型(Aと、す。どちらかといえばAとの合計)東京都立大教授・はアメリカ七八%、西ドイツ六親は子供のために自分たちの中心型が親中心型より多いのは幸福を儀牲にしないほうがよ三国で共通でしたが、率が違うい」のです。回答はA、Bのぼか、どちら事実を聞く調査に対して、考かといえばA、またはBに分類えや意見を聞く調査は難しいもされました。このほかに少数ののです。ホンネよりもタテマエ無回答があります。が優先することがあります。Bの親中心型の回答が、日本では三六%、アメリカでは一九%で親は子供の犠牲す。学歴が上になるにつれてこれは多くなります。へになるべきか子供に密着し、子供のためには出費も自分の時間を割くことも平気と思っている親が、わが託摩武俊国には多いように思いますが、意外にさめている親が増えたののレクイー●一ムサカン愛は遠v明日、生きるのはひとり、働きがいの研究や自分とつきあう法、さらりIまんで候、自民党総裁選、あなたもロボットOAに追放される、宮城まり子(心に燃えるもの)福井達雨、女は哀しいものですか他思う大しれまして考調査で一一一一一一常北町科学万櫓を成功認識会織産,、;‘輿#,”皆へ率・広報じようほく.‐刈灘熱-766-

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