広報じょうほく No.247 1983(昭和58)年 8月
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長き夜の電話が鴫らぱ吾子ならむ今瀬剛一落し文黒衣の僧にふれて落つ荒井頒雨七夕を飾り屋台の活気づき加藤鉦好目をつむるほど匂ふなり栗の花いそべきよ冷奴思い異なる夫と食む浅野菊枝新鮮な夕三一陰光に透力してみると全体が明るく、丸い方にある気室が小さいものです。外側はカラのザラザラが鋭い方が新鮮です。また、割ってみると黄味が大きく盛り上がり、白I新鮮なタマゴの見分け方曇r可身催粘着性か強くてし一一かりまとまっています。ですから、カラがつるつるだったり、割ってみて黄味がすぐこわれたり、白身がサラリとしているようなものは古いタマゴなのです。花菖蒲卓にひとりの箸揃え吉元つる代妙釦永冬己子等の眠と光り合ひたる菱長須きみの三面鏡の真中にいる夏帽子綿引英子手花火のあと満ち足りし子の寝息鯉劉寿美恵七夕飾る明日の顔で我は居り杉山幸子夏の夜の星手の上にこぼれそう阿久津あい子店内に廻りつづけて走馬燈高橋芦江新じゃがの風に転がり朝の市袴塚末子光I蝿が可とF~可朝繍のまだ晴れぬまま案梅打つ飯嶋とみ炎天下右からの文字拾い読む飯村愛子主待つ置自転車に梅雨じめり見持多美子入声の近づいて来る水中花・瀬谷博子潔白を言ひ玉葱の歯切れよく大越典子未練などないと言ふ父青嵐寺山みさをらち色あせし亡父の匂ひの夏帽子小田木梅病葉のつもりてわびし主の留守鈴木静枝大藁屋ありかなかなの聞こえをり原勝男〈城北句会選〉家族みんなで話し合いをしよう。今月のテーマ規則正しい生活をしよう学校等が休みになると不規則な生活になりがちです。・ねびえに注意・早寝早起・バランスのとれた栄養を・遠まわりでも横断歩道・他人に迷惑をかけない町新生活運動推進協議会第三日曜日は家庭の日。戸時代中期からで、いまでも縁日の金魚すくいなどで広く人気を呼んでいます。フナに似た型のワキン、目の出たデメキン、胴が丸く尾の長いリュウキン、頭にコブのついたランチュウなど種類もさまざまです。ところで、金魚になくてはならないのが水。毎年八月一日は「水の日」、そして一日から七日は「水の週間」です。私たちは、いやなことは水に流す、といったり、浪費することを〃湯水のごとく〃といったりして、水を租末に考えがちですが、水は限りある貴重な黄源なのです。特に日本は国民一人あたりの降水量が世界平均の五分の一という水資源小国です。水の日、水の週間を機会に、もっと“水と幕らし“に目を向け、水を大切に使う工夫をしたいものです。一…¥雪。R画壁子F垂胃蝉軽f…固…F亜露奪r壷?…掌寄鐸蛮……唾………蜂雰覇舜鍵郵昼¥塞一ff-…,露……や'9#.、秤が‘¥広報じようぼく-755-曇雪

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