広報じょうほく No.247 1983(昭和58)年 8月
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国民年金は、老後の所得保障を最大の目的としたものですが、そればかりでなく、不慮の事故等により大けがをしたときや、たよりにしていたご主人が亡くなられたときなどに年金を支給して、生活の保障をすることも目的としています。これらの年金の受給要件は詳しく定められていますが、年金は受給資格があっても、本人または代理者が、年金を受けるための請求をしませんと、いつまでたっても農地(田、畑、採草放牧地)は、農地法により保護され、農業生産手段の基本となっています。このような農地を農地以外のもの、例えば宅地や山林等にするときや、自分名犠の農地を他人に貸す場合、あるいは、売却する場合等は、それぞれ、農地法による農業委員会(県知事)の許可が必要です。年金だより農地の権利移動・転用は許可を受けてからこんな時こんな年金が一受けられませんので、請求していない方は請求の手続きをしてください。なお、請求できる期間は原則として五年以内となっていますから、受けられる資格があっても放っておきますと不利益になってしまいますのでご注意ください。受給要件その他、年金についてのご相談、《お問い合わせは次にどうぞ。、役場住民福祉課年金係電三二一内線四七一部で、この許可を受けないで転用(無断)じたりしている者が見受けられ●ますので、必ず、農業委員会(農政課内)へ申請して許可を受けてください。手続き等詳しいことは、お近くの農業委員、または、農政課へおたずねください。電話三一二内線五六。珍しい双子スイカをご紹介しま,しし《い『ノ。このスイカ、大高町長さん宅のごく普通の圃場で収穫されたものですが、今、近所の話題になって珍しい双子スイカ一△話題になっている双子のスイカ蕊交通事故絶滅運動が叫ばれている中で、もう三年以上もの間、雨の日も風の日も横断歩道に立って朝の交通立哨を続けている方があります。石塚に工場をもつ、進栄パンチの社長夫人、ト部三七子さんがその人。地域の方や子供たちから感謝されています。なお過日は、県交通安全対策協議会から、くらしの中の交通安全模範推進者として感謝状も贈呈されています。今日も立つみどりのおばさん》》=▲今日も街頭に立って立0肖する卜部さん一驚墓……7・広報じようぼく-753-
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