広報じょうほく No.246 1983(昭和58)年 7月
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さ末さわと蚕は食む満天星の中今瀬剛一地獄谷地獄の底の蝉しぐれ荒井頒雨停年や爽竹桃に今日も会ふ加藤鉦好菖蒲園ひとつの白の浮きあがる原勝男紫陽花がほっと濃くなる椅子・机杉山幸子紫陽花の目立ち初めたる化粧台高橋芦江母は今何考える白菖蒲袴塚末子風やんで蔑蒲の花の咲き満てり阿久津あい子全身を投げ出す思ひ青芝生飯村愛子菖蒲田に入り髪までも湿りくる綿引英子、三四○〆円磯野富永仁史様つり銭を集めておいたものを善意銀行に預託されました。、一○、○○○円常北さっき同好会代表橋本守様F両善意のともしび初夏の陽をきざみて庭木整えり長須きみの夏の宵釣具売る店あかあかと浅野菊枝あでやかに水蓮活けて意を通す見持多美子都会語はそっと残してさぐらんぽ大越典子梅雨冷えの早めに揃い夕鋪とるいそべきよ身のうちの急にほてって新樹光寺山みさを花曹蒲百花の中の迷ひ蝶瀬谷博子照る若葉かげる若葉の彩模様吉元つる代岩清水掬ひて過去を偲びをり飯島とみ片頬をかすめて飛くり夏燕鈴木静枝白菖蒲見ていて空を忘れけり鯉測寿美恵〈城北句会選〉さ(|き展示会てのチ』垂・じテ鍔….の収益金を預託されたものです。、二○、○○○円石塚加倉井庄様亡母みつさんの葬儀の際の香典の一部を預託されました。、二○、○○○円‐カスミス:塩.ア….ダル…ラ様「あゆみの箱』による募金を預託されたものです。、一○○、○○○円川崎市加藤冨二様上古内出身の方で、今回、消防功労により叙勲の栄誉に輝き、その記念として、郷里の善意銀行にやかで夏休みになりますいま働き盛りの人も、そろそろ商令者といわれる人も一様に、子供のころの夏休みの思い出をも、っています。家族旅行などは、いまのように一般的ではありませんでした。それでも学校が休みだということは、何ともいえぬ開放感が味わえるものです。青い空、白い雲、せみの声、波の音、花火、西瓜、お祭りなど「夏休み」という言葉から楽しい連想がたくさん出てきます。受験勉強をしなくてはならない。近くに遊び友達がいないなどと、現代の子供の様子は変わってしまいましたが、それでも夏休みは、どの子供にとっても預託されたものです薯③二○、○○○円いちいち会(代表)添田規矩様塙昭梯綿引二実夫様厄年の厄払いを行った残金を預託されました。十年》、三・一:年のちにも一あれは私の小学校三年生の夏休みだった」と思い出せるような経験です。この計画について子供と一緒に親はよく考え、相談しながら進めてください。子供の知っていることは限定されていますから「こんなこともできるのだよ」楽し←もので零夏休み中は、子供はたいてい身近かなところにいます。親にとって、成長しつつある子供の姿を知るいい機会です。それぞれの家庭の事情によりますが、夏休みの間幅、何か一つ、子供の心に思い出として残るようなことを考えてみてください。二夏休みの親と尋》r~可と可能性を拡大する提案は、親がしてください。夏休みのしばらく前からときどき家族が集って話し合うことは、そのこと自体が楽しいことです。だれもが試みるような「観光地への一泊旅行』よりも、もっと面白いことを考えつくはずでず。計画が決まったら、子供にも年令に応じて何か一つ責任をもってできる仕事を分担させるようにしてください。必要なものを整えること、切符の予約、目的地についての傭報収集などいろいろあるはずです。このようなことを成し遂げることを通して、子供は心理的に成長していくのです。親もふだんとは違う様子を子供に見せてください。親と子の相互の理解を深めることが夏休みの課題の一つなのです。(東京都立大教授・心理学)、雑布六四二枚皇言?‐二反風隼神社敬神婦人会様、雑布一五○枚那珂西第一老人クラブ会員飛田しの様これらの雑布は、各小学校、幼稚園、保育園に配布され、たいへん喜ばれています。一.、広報じようほぐ…10-744-

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