広報じょうほく No.244 1983(昭和58)年 6月
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常北↑桂・御前山・七会の四町村の親善を目的とした北部四町村親善バレーボール大会は、去る五月八日、桂村体育館において行われました。この大会は、各町村体育協会バレーボール部が自主的に開催しているもので、今回の幹事は常北町でした。そのせいもあってか、特に強化五月二十九日、町体育協会設立二十周年を記念した行事である町内親善バレーボール大会は、十六チームが参加し盛大に開催されました。試合は好プレーが続出、時折り苦笑の珍プレーも出て、夕方まで熱戦が展開されました。結果は、今大会に万全の構えをみせた小坂チームが、前回優勝のファミリーチームをフルセットの末くだし、みごとV奪回をはたしました。なお、次回は十一月二十七日の予定です。四町村対抗で全勝優勝V奪回″小坂チーム言練習にも力が入り.みこと男女↓とも全勝優勝という快挙を達成しました。各賞は次の通電優勝小坂準優勝ファミリー第三位町教職員青年部″那珂西三敢闘賞三光町友の会〃ミッキーマウス努力賞青年団″役場A残念賞石塚〃役場Bオールレディース賞常北保育園戸▲よろこびの常北町チーム去る五月十八二十五二:一:八日の三日間にわたり、常北高校体育館で開催された町内春季ママさんバレー大会は、強豪九チームがママさんバレーは石塚が優勝父親の仕事の種類や父親の性格によることが多いのですが、お客が多い家庭とそうでない家庭とがあります。統計資料によるわけではありませんが、他人の家庭を訪ねるとか自分の家庭に客を招待するという機会は、戦争前に比べて減っているのではないかと思います。家庭そのものが小さくなって接客用の場所が十分でないこと、そとに会合する場所がたくさんできて、それを利用するようになったこと、仕事を持つ主婦が多くなって客を招くだけの気分的ゆとりのないことなどが理由として考えられます。欧米のように気軽に客を自宅に招くとい参加し、終日熱戦が繰り広げられました。接戦の末、栄光の優勝杯は石塚チームの手に輝きました。成績は次の通りです。優勝石塚チiム準優勝小坂チーム第三位古内チーム特別賞津部本郷チームう習慣に一部を除←ては滝んあまり定着していません。それでも客を迎えることが好きで、よく一緒に連れて帰ってきたり、これといった用事がなくても訪ねてくる人がいる家庭があります。そこの父親が人から好かれる人柄であると考えていいでしょう。明朗で世話好きな人↑.温かみのある・八、話のおもしろい人であることが多いのです。客の多い家庭で育った子供は、概して幸せであると思います。いろいろな考えをもち、性格もさまざまな大人たちと、幼少の時から接触できるのは得難い経来客の多い家庭同験です。客の中には子供に話しかけたり、遊んでくれる人もあるでしょう。いつも見ている親とは顔も声も動作も違う大人に接することにより、難しい表現を用いると、人間の多様性についての認識を深めることができます。いろいろな人がいて世の中は維持されているのだなという実感がもてるのです。子供の年令によりますが、子供も客のいる席に出るのはいいことです。他人の話を聞くことによって多くのことを知ることができます。親が、客の前ではお世辞を言い、帰ったあとその客の悪口を言うのは好ましくありません。父親や母親が客をどうもてなすか、ということを通して子供は人と付き合う基本を学んでいくのです。(東京都立大教授・心理学)⑨竹ぼうき一○○拳八本前田捨次郎殿学校をきれいにお掃除してくださいと善意銀行に預託されたもので、さっそく、各小学校や幼稚園保育園に配布し感謝されています。善意のともしびF一両広報蝿餐ほ灘秘す鎌蕊熱~蕊議i聾:蕊蕊鐘蕊鍵皇繕鍵蕊謬灘;蕊-730-

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