広報じょうほく No.241 1983(昭和58)年 3月
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一号一一瀞”窓一心一客云一三琴・」こ・言う、あいさつ人間になろうだれとでもあいさつ、会釈のできる生活習慣を身につけましょう。第一歩は、まず家族どうしの「おはよう」「ただいま」「おやすみなさどを励行することです。、エチケット・マナーを守ろう社会生活の基本的習慣を守るこ家庭や地域社会で実践しよう青少年の非行や校内暴力をいますぐ根絶できる〃特効薬“はあるのでしょうか。答えは「否」です。しかし、特効薬はなくても、次代を担う青少年の、豊かな心がむしばまれるのをそのままにしてはおけません。「青少年の豊かな心を育てる」キャンペーンが一年ほど前から、文部省を中心としてスタートしました。そして、地道な施策がいろいろな好成績を挙げています。常北町においても、「青少年を健やかに育てる青山学区区民の会」が結成され、大きな成果をあげており、また、町内各学区でも、組織結成へと、全町民総参加のもとに、いま、研究協議が続けられています。お子さんたちが希望に胸をふくらませる新学期を間近に控えて、青少年の人格形成をいかに円滑にはかっていくかを考え、「豊かな心を育てる」運動を各家庭で実践してみてはいかがでしょうか。豊かな心をはぐくむためには、具体的にどうすればよいのか。「豊かな心を育てる」運動推進参考資綱(文部省)から、ご家庭や地域社会で、ぜひとも実践していただきたい事例いくつかをご紹介しましょう。豊かな心を育てる運動を。とは快適な生活を送るための人間関係を育てることにつながります。まず大人が率先して励行しましよ』フ。駅のホームや路上に、吸いがらなどを投げない。交通ルールを守る。時間を守る。服装をきちんとする。約束を守る。等々……。@物を大切にしよう物を粗末に扱ったり、無駄にしたりする傾向が強いようです。物の価値を正しく知り、大事に活用。(四一一一■一■一一一一一rと]一一〕■ユー■|■一口函一一雷一一写■■■〉一。一一』一■一一』■■一)]一一土に親しむ活動を通じ、自然の営みを理解し、収獲や創造の喜びを味わうことにより、豊かな情操と健全な体がはぐくまれます。地域の大人の方の協力や助言を得ましよ』フ。どろんこ。はだしの遊び。親子農園。子供牧場。いも掘り、山菜採り。潮干狩り等々……。、手作り創作活動日用品や玩具を作る活動を通して、創造の喜びを味わわせましょ戸『ノ。たこ、こま、水鉄砲、お手玉、竹馬などの伝統玩具の製作。遊び。少年発明工夫工作教室等々・心身を鍛え、いろいろな.《呼長態度を育てま・患う不用品交換活動。上手な廃品物利用等々……。@感動する心を育てよう雄大な自然や優れた芸術作品などに直接触れさせることを通じて青少年に感動する機会を与え、豊かな情操を養いましょう。感動的な風景の写生。自然と接するキャンプ生活。宇宙の偉大さを実感させる〃星を見る集い”等。子供にやる気を起こさせ自発性や創造性を育てます。また、上手に叱ることによって、子供に反省させ『善悪のけじめや判断力を養います。、わが家の憲法づくり家族共通の〃きまり“を作り、それを守ることによって、自立心と連帯意識を強め、子供を明るい家庭づくりに参加させましょう。起床、食事、テレビ視聴、就寝などの生活時間。正月、子供の日などの家庭の行事。自分で進んでやること。やってはいけないこと。電気やガスの節約の励行等々。、家事の手伝いをさせよう手伝いは、子供が責任をもってするようにし、長時間継続的に、一つのことを根気強くやりとげるようにしましょう。②マ室育し境、上上つ‐、臨でてに自自蕊ね勝灘翻驚灘謹;蕊霊にうて等ケいれ自よ々1心を然つ害・卜身克のって教を服環、輝懸…羅醍鰯密§…一……F可・蕊鵜藷臨鷺黛蛎癖5.麓|な…んだ.当たし前のことだ」と言わないでください。子供たちの心に非行や校内暴力の芽が育たないよう、また、早く摘み取るためには.子供がまず人間としての基本的なルールを体で覚えることにあるのです。そして大人は豊かで素直な心が育つよう応援するlこれが衝よりの出発点なのです。参すれば投票できる場合があります。▼不在者投票ができます投票日の当日、旅行や仕事で出張等のため、投票所へ行って投票ができない方々のため、次のとおり、不在者投票ができますので棄権しないで投票しましょう。①不在者投票のできる期間三月十六日から四月九日迄毎日午前八時三十分から午後五時まで②投票場所常北町役場総務課内(二階選挙管理委員会)③持参するもの印かん(入場券のとどいた方はご持参ください)、その他、詳しい点については選挙管理委員会にお問い合わせください。電三二一内線三二番雫.●唄篭・・淵謂掩通聴訓詑我率弼●試睡龍謡掴略叫潅・胤個鵡雑刈簸弱側溺一'5広報じようぼく-683-
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