広報じょうほく No.239 1983(昭和58)年 1月
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二十歳になると生ずる権利の一つに、選挙権があります。私たちは選挙権を行使することによって国の政治をはじめ都道府県や市区町村の地方政治に参加することになるのです。動かずことになるので玄ところが、お金だけあって心を開き合わない日本人が、世界中から金にまかせて食糧やエネルギーを買いあさったらどうなるでしょうか。中学や高校の時の社会科の教科書に、ユネスコ憲章が載っていたのを覚えていますか。そこには「戦争は人の心の中から起こる」という意味のことが書いてあったはずです。人の心l政治や経済、外交の問題ではなくて、他人と容易に心一政治に参加する道を大切にr~刃とにかく灸あいさつ人間〃になってください。家族ともだれとも「おはよう」を明るい声で言える人間になることです。それは、あなた自身の人生を楽しくするだけでなく、周りの人の心も明るくするのです。さあ、二十代の出発の日lあいさつのできる、心の開ける若者への、変身の日にしてください。しかし実際に投票するには、市区町村の選挙管理委員会が作成する「選挙人名簿」に登録されていなければなりません。市区町村の選挙管理委員会は、その市区町村に住所があり、かつを開二一合わ・な←でまり一閉瞳た心」が戦争の引き金を引くとしたら………これは、次代を担うあなたたち一人一人が真剣に考えなければならない問題です。二十一世紀になって、あわてて心を開こうと思っても、もう遅い。いま青春の真っただ中にいる、あなたたちの柔軟な糖神の中にこそだれとでもあいさつをする心が育っていくのです。心を開ける若者への変身の日に。‘三ケ月以上、住民基本台帳に登録されている者の中から、満二十歳以上になった者を、毎年九月(選挙があれば選挙の直前)に選挙人名簿に登録します。一度名簿に登録されると、住所を移転しない限り永久に登録されています。引っ越しなどで住所を変えた場合には、必ず住民票の移動届を出してください。そのままにしておくと、選挙権の行使ができなくなってしまいます。あなたに支えられた、貴重な権利、選挙権を有効に使うためにはまず棄権しないことです。候補者を知る手がかりには、街角に掲示されるポスターのほか、次のようなものがあります。▽選挙公報各戸ごとに配布されますが、新聞などに折り込まれて配布されるところもあります。▽街頭演説駅前広場などで行われます。成人にな(一たこの機会に.一献血を通して助け合う」社会の連帯の輪の中に、あなたも参加してみませんか。▽個人演説会ポスターなどで場所や日時が知らされます。▽立会演説会ポスターなどで場所や日時が知らされます。▽政見・経歴放送テレビやラジオで放送されます。はたちの献血一巽一幸ニェーーエ舌ヨF宅彦『ローLU屋=▲Z-q=ー一一一局一三胃二与一==Eコ基一=■雲一一一一一受==一☆事業団に縫地を貸しつけて小作地になっても不在地主になったり、保有面積が制限面積をこえていても農地法による不在地主にはなりません。★事業団に農地を売った場合の所得税については五百万円の特別控除が認められます。☆事業団に十年以上の期間を定めて農地を貸した場合は十年分の小作料の前払いを受けることができ、前払いを受けても所得税は十年間の平均課税となります。★事業団から農地を買入れる資金としての農地取得資金の限度額が個人の場合、二百万が一千万円になります。更に詳しく知りたい方は左記にお尋ねください。茨城県農業開発事業団(電話雪空l美’三二代表)常北町農業委員会事務局(電話三妻公士三一内線毛)F可F1同?錘夢認i、’二F■甲5広報ぴよ:うほ蕊、-655-
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